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冬の標 文春文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
発売年月日 | 2005/12/10 |
JAN | 9784167141653 |
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冬の標
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商品レビュー
4.2
13件のお客様レビュー
画家として生きていこ…
画家として生きていこうとする女性を待ち受ける厳しい人生。淡々とした感じでした。
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女性が虐げられていた…
女性が虐げられていた封建社会。素晴らしい絵画に魅せられ自分も描きたいと思うがそれさえも女性が故に許されない。20年の歳月を経て情熱を筆に注ぐときがくる。感動的でした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
平穏を退屈と思うな。無事ほど得難いものはない。古今東西、その通りですね。そして、本当の幸福は、歳月が過ぎてみないと分からないもの。私もそんな気がしています。乙川優三郎「冬の標(しるべ)」、2002.12刊行、2005.12文庫、346頁の大作。江戸時代末期、天保元年(1830年)生まれの末高明代(後の馬島明代、再び末高明代、画号は清秋)の「墨と筆」にかけた一生を描いた作品。明代を通して、男女の仕事の世界、家庭における男女の役割、幕末の勤王と保守の争いなどを描きつつ、凛とした1人の女性を浮き彫りに!
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