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毒書案内 人生を狂わせる読んではいけない本
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毒書案内 人生を狂わせる読んではいけない本

石井洋二郎(著者)

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毒書案内 人生を狂わせる読んではいけない本

定価 ¥1,540

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 飛鳥新社/
発売年月日 2005/12/14
JAN 9784870317000

毒書案内

¥550

商品レビュー

3.3

5件のお客様レビュー

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2018/12/01

GoogleBooksで検索するとだいたいよめちゃったりするが、ページ抜けのところが気になったので購入。読んだことがある本が多いのはきっと気のせい。 感染すると人生踏み外しそうな本を並べてその毒の部分をどう毒なのかを解説しているかんたんな書評。 ちょっとした時間によむのがおもしろ...

GoogleBooksで検索するとだいたいよめちゃったりするが、ページ抜けのところが気になったので購入。読んだことがある本が多いのはきっと気のせい。 感染すると人生踏み外しそうな本を並べてその毒の部分をどう毒なのかを解説しているかんたんな書評。 ちょっとした時間によむのがおもしろい。

Posted by ブクログ

2017/01/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2005年刊。背徳・自死・性と官能・暴力・異形。人間の深遠には「毒」というべき不定形なものが存在し、活字媒体は、この不可視で不定形なものをこれまで著してきていた。著者は慎重に、かかる書を「毒書」として「読むな」と評するが、それこそが著者の心憎い「罠」であり、ダメだと言われれば読みたくなるという浅はかな人間心理のツボをつくものだ。本書は、決して綺麗ごとでない人間の深遠を垣間見せる書を紹介するもので、本書紹介の「死の棘」「家畜人ヤプー」はまさにそれと実感できるもの。著者は東大大学院総合文化研究科教授。

Posted by ブクログ

2013/08/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

十割、すでにアンテナに捕捉されていた本ばかり。 しかしこの「偏り」が、よくある書評を並べただけのブックガイドブックとは異なるところ。 その偏りにうまく合致していたのだろう。 コンセプチュアルな本だがこのコンセプトには大いに賛同する。 「死の誘惑」: 人間失格(太宰治)、若きウェルテルの悩み(ゲーテ)、二十歳のエチュード(原口銃三)、孤独な散歩者の夢想(ルソー)、ヴェニスに死す(トーマス・マン) 「異界の迷宮」: 不思議の国のアリス(ルイス・キャロル)、砂の女(阿部公房)、審判(カフカ)、死霊(埴谷雄高)、ドグラ・マグラ(夢野久作) 「揺らぐ自我」: 地獄の季節(ランボー)、マルテの手記(リルケ)、無知の涙(永山則夫)、地下室の手記(ドストエフスキー)、ツァラトゥストラ(ニーチェ) 「迷走する狂気」:死の棘(島尾敏雄)、金閣寺(三島由紀夫)、わが闘争(ヒトラー)、野火(大岡昇平)、夜の果てへの旅(ルイ=フェルディナン・セリーヌ) 「性と暴力」: われらの時代(大江健三郎)、北回帰線(ミラー)、裸のランチ(ウィリアム・バロウズ)、サンクチュアリ(ウィリアム・フォークナー)、千年の愉楽(中上健次) 「官能の深淵」: 鍵・瘋癲老人日記(谷崎潤一郎)、眠れる美女(川端康成)、ロリータ(ウラジミール・ナボコフ)、幼児狩り(河野多恵子)、芋虫(江戸川乱歩) 「背徳と倒錯」: 悪徳の栄え(サド)、眼球譚(ジョルジュ・バタイユ)、家畜人ヤプー(沼正三)、ブレストの乱暴者(ジャン・ジュネ)、マルドロールの歌(ロートレアモン)

Posted by ブクログ