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さよならバースディ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社/ |
発売年月日 | 2005/07/30 |
JAN | 9784087747713 |
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さよならバースディ
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商品レビュー
3.5
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バースディ(注・ピグミーチンパンジーの子猿)の言語習得プロジェクト。そこで起きた自殺事件の謎を軸に、話は展開する。浮き彫りになる、人のエゴ。改めて、「人間」を書くのがすごく巧い作家だと唸ってしまう。
abtm
霊長類研究センターで研究生が亡くなった。類人猿の言語習得実験を行う施設で、バースディと名付けられた猿との会話を目指している若き研究者が謎に挑む。バースディが可愛い分、余計に切なさが増す。人間のエゴの中で翻弄される動物。バースディが感じる友情や愛情が最後の最後まで切なく響く。
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奥多摩にある霊長類研究センターが舞台。チンパンジーに似たボノボによる言語習得能力の実験。そこに各種問題が起こる。ラストはボノボによる予想外の展開。実際の研究者達からすれば迷惑な作品だろうが、多方面で面白かった。 犬山の京大霊長研を連想させるが、それは別に存在することになっている。...
奥多摩にある霊長類研究センターが舞台。チンパンジーに似たボノボによる言語習得能力の実験。そこに各種問題が起こる。ラストはボノボによる予想外の展開。実際の研究者達からすれば迷惑な作品だろうが、多方面で面白かった。 犬山の京大霊長研を連想させるが、それは別に存在することになっている。実験システムや実験動物の飼育管理等、よく書き込まれていて、多分、かなり取材しているのだろう。
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