- 中古
- 書籍
- 新書
- 1226-26-01
沖縄「戦後」ゼロ年 生活人新書
定価 ¥704
220円 定価より484円(68%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 日本放送出版協会/ |
| 発売年月日 | 2005/07/07 |
| JAN | 9784140881507 |
- 書籍
- 新書
沖縄「戦後」ゼロ年
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
沖縄「戦後」ゼロ年
¥220
在庫なし
商品レビュー
4.3
15件のお客様レビュー
日本人が外国人に日本…
日本人が外国人に日本のことを聞かれたときのためにも読んどいて損は無い。
文庫OFF
およそ20年ぶりの再読。いま改めて読むと、刊行当時には読めていなかったこと/見えていなかったことが多くあったことを痛感させられた。自分がいかに迂闊な読者であったかを突きつけられている。 著者の小説に書き込まれた沖縄戦の場面が、彼自身の家族や親族の体験に取材したものだったこと...
およそ20年ぶりの再読。いま改めて読むと、刊行当時には読めていなかったこと/見えていなかったことが多くあったことを痛感させられた。自分がいかに迂闊な読者であったかを突きつけられている。 著者の小説に書き込まれた沖縄戦の場面が、彼自身の家族や親族の体験に取材したものだったことが率直に語られている部分もそうだし(とくに『風音』はほぼ種明かしになっている)、大学時代の米軍演習反対闘争の中で、実弾演習の只中に身を置くことで戦場を疑似的に体験していたという記述も同様。こうしたバックボーンが、著者の小説に書き込まれた沖縄戦の迫真性を形作っていることがよく理解できた。巻末に収録されたインタビューでは、著者の教育論・教員としての問題意識も語られている。自主教材には時間がかかるので、その教材研究のための時間的ゆとりが必要だ、という主張には共感しかなかった(というか、その通りだと思った)。
Posted by 
メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1799627417335808189?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw
Posted by 
