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召使いたちの大英帝国 新書y
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 洋泉社/ |
| 発売年月日 | 2005/07/21 |
| JAN | 9784896919356 |
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召使いたちの大英帝国
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召使いたちの大英帝国
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商品レビュー
4
10件のお客様レビュー
召使い、つまりメイド…
召使い、つまりメイドについて記された貴重な研究書です。
文庫OFF
2005年刊。丸わかり、イギリスの「家事使用人」のシステムとその生態。イントロはやはりカズオ・イシグロの『日の残り』。 切れ味のよい解説。写真やイラストも多数。ウィットやユーモアにあふれ、あちこちにトリビアもある。 使用人はほかの国にもいないわけではないが、イギリスの場合はかなり...
2005年刊。丸わかり、イギリスの「家事使用人」のシステムとその生態。イントロはやはりカズオ・イシグロの『日の残り』。 切れ味のよい解説。写真やイラストも多数。ウィットやユーモアにあふれ、あちこちにトリビアもある。 使用人はほかの国にもいないわけではないが、イギリスの場合はかなり特別。大きなカントリーハウスやマナーハウスともなれば、家令や執事、料理長や料理人、従僕や下男、御者や庭師、ハウスキーパーやレディーズメイド、乳母や各種のメイド、ナニーやガヴァネス、などなど……指令・指揮系統も、役割分担もしっかりしたひとつのシステムなのだ。 住み込みなので、衣食住の心配なし(ビールもお酒も!)、給料もちゃんと貰え、福利厚生もしっかり。大きな邸宅ともなれば、家令や執事の責任や権限は相当なもん(まるで大会社の部長ではないか)。本書は、そのあたりを数字で示してくれている。そして主人も使用人もさまざま、エキセントリックな例も書いてあって楽しめる。 類書に、新井潤美『執事とメイドの裏表』(白水社)があるが、書きぶりも材料の選択もまるで違っている。あちらはちょっとねっとり、文学寄り、advanced courseか。 (p.s. スチュワード(執事)のトリビアをひとつ。「スッチー」(死語か)もそうだが、「スチュワート朝」もこれに由来するそうな。)
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- ネタバレ
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カズオイシグロのノーベル賞受賞前の出版ですが、「日の名残り」がガンガン出てきます。貴重な資料なんだ。 ナニー養成学校とか執事養成学校とか今でもあるってのがさすが英国、すごい。 日本でも読みの難しい苗字ってありますが、英語圏にも結構あるんですね〜。全然読めない(汗) 「ブライズヘッド再び」ウィルコックス、懐かしい〜! 読みたくなった。 英国で掃除機の代名詞になってるフーバー、実際はアメリカの家電メーカーらしい。 日本で戦は武士の担当だったように、ヨーロッパでは戦争で戦うのは貴族だったんだ。ゲリラの台頭で戦時国際法もヘッタクレも無くなった20世紀とは、別世界だったのね。
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