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六条御息所 人物で読む『源氏物語』第7巻
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六条御息所 人物で読む『源氏物語』第7巻

上原作和(編者), 西沢正史

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六条御息所 人物で読む『源氏物語』第7巻

定価 ¥4,180

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 勉誠出版
発売年月日 2005/06/10
JAN 9784585011477

六条御息所

¥770

商品レビュー

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2018/12/09

「人物から読む 源氏物語 」 六条御息所 の逆引き事典。高貴な未亡人の執念が 生霊や死霊となって、光源氏の妻たちに復讐する怖さ。スゴイ設定 野宮での 光源氏との別れのシーン、娘の秋吉中宮が母を供養するシーンは、無常観の中の美(もののあわれ)を感じる もののあわれ=男女間の恋愛...

「人物から読む 源氏物語 」 六条御息所 の逆引き事典。高貴な未亡人の執念が 生霊や死霊となって、光源氏の妻たちに復讐する怖さ。スゴイ設定 野宮での 光源氏との別れのシーン、娘の秋吉中宮が母を供養するシーンは、無常観の中の美(もののあわれ)を感じる もののあわれ=男女間の恋愛、別れを通した情動、無常観→そこに現れる美 仏教思想との関係性の論調の方は 面白い *六条御息所の苦悩=愛別離苦 →苦悩からの解放=仏教 *光源氏への愛執→生霊、死霊 *娘の追善供養により 苦悩から解放? 印象的なシーン *六条御息所が生霊となって 葵の上を苦しめる(葵) *光源氏と六条御息所が 野宮で別れる(賢木) *六条御息所の死霊が 紫の上を苦しめる(若菜) *秋吉中宮が 母 六条御息所を供養する(鈴虫)

Posted by ブクログ

2010/04/21

源氏物語演習で、参考文献にしようと思い借りてきました。 彼女の事をもっと知るために、じっくり読みたいと思います! 六条=物の怪というイメージを払拭するために頑張ろう!(笑)

Posted by ブクログ

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