「行列のできるダントツ飲食店」の秘密 1000店を蘇らせたプロが教える

大久保一彦(著者)

• 販売会社／発売会社: 日本実業出版社/日本実業出版社
• 発売年月日: 2004/07/01
• JAN: 9784534037725

商品レビュー

2008/03/15

１．小さな違いは気付いてくれない　⇒　別の方法で、「大きく特徴をだせ」

２．客は「右脳」で、「感覚」で良し悪しを判断している　⇒　スペック勝負はやめろ

３．「もてない病気」　＝　「無難」な路線

４．メニュー増やしても、他社と変わり映えしなければ、無いのと一緒

５．「皆が嫌い」　⇒　だから「個性」がでる

６．価値は、?時間、?お金、?質の順番

７．｢比べないとわからない」では売れない

８．「初回客に売ってはいけない商品」もある　⇒　インパクトの無い商品（4番バッターでない商品）

９．4番バッターに誘導する　⇒　カタログ、メニューから外すなど

１０．オプション商品は、あとでいい、まず本体を決める

１１．不要な選択肢は外す

１２．基本挨拶８　?いらっしゃいませ、?失礼します、?かしこまりました、?お待たせ致しました、?はい、ただいま、?恐れ入ります、?申し訳ございません、?ありがとうございました

１３．基本動作５　?お客様の気持ちを汲み取る、?お客様とすれ違うときは立ち止まり、道をゆずる、?お客様の目をみて挨拶、?お客様に背を向けない、?名前で挨拶

規定演技誰もがやろうとする 革命児マネしづらい
万人受け路線不満が少ないが満足も少ない 異端児ねらい目、マネはできる早い者勝ち
１４．4番バッターはどこにいる？

2007/03/20

行列店は一品で勝負する。
人間は時間→お金→質の順で購買活動をする。

いらっしゃいませニコーで笑顔を忘れない。

お客様に貸しをつくる。

商品提供時にできたてですよ。産地直送ですよ。というと心に響く。

接客係はトークとともにボディタッチもする。

2006/09/24

「脳ポイント」というお客様への刺激の仕方を、課題を明確にしながら対話形式で書かれていてとても読みやすく、飲食店の店長さんは迷わず一度読んで頂きたい一冊です。