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心を商品化する社会 「心のケア」の危うさを問う 新書y
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心を商品化する社会 「心のケア」の危うさを問う 新書y

小沢牧子(著者), 中島浩籌(著者)

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心を商品化する社会 「心のケア」の危うさを問う 新書y

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 洋泉社/
発売年月日 2004/06/21
JAN 9784896918267

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商品レビュー

3.2

9件のお客様レビュー

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2010/05/28

カウンセリングとは、…

カウンセリングとは、基本的に患者を環境に適応させるものなので、根本的な解決にならないことも。万能ではないのだということを教えてくれた本です。

文庫OFF

2010/05/28

誰でもかかえる心の問…

誰でもかかえる心の問題の危険性も知った一冊。

文庫OFF

2020/03/18

心理主義のビジネス化への問題提起。医療現場だけでは儲からないので、学校や会社へとビジネス展開。その背景として予防と成長の両面展開により臨床心理の対象領域を「普通の人」にまで広げるという戦略があるらしい。当然国の政策も絡んでおり、前著に引き続き、河合隼雄批判が展開されている。それに...

心理主義のビジネス化への問題提起。医療現場だけでは儲からないので、学校や会社へとビジネス展開。その背景として予防と成長の両面展開により臨床心理の対象領域を「普通の人」にまで広げるという戦略があるらしい。当然国の政策も絡んでおり、前著に引き続き、河合隼雄批判が展開されている。それにしても「心のノート」というのは気持ち悪い。 これまで事故や災害等でよく耳にする「心のケア」というワードをなんとなく受け入れていたが、心のビジネスとして知らず知らずのうちに日常生活にまで侵食されている事に気がつかされる。心のビジネスが拡大する要因としては個人主義化・自己責任化の進展が大きな要因なのだろうが、著者はコミュニタリアン的思想の持ち主のようなので、この進展には反対の立場をとっているように思える。 心に問題のある人≒普通ではない人という考えが「心のケア」として忍び寄ってきて、矯正だったり排除の論理を生む。それが善とされ、悪意もなかったりするからタチが悪い。こういう問題点がある事に留意しておく必要はあるだろう。

Posted by ブクログ

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