1,800円以上の注文で送料無料

竜の本 世界の民話館世界の民話館
  • 中古
  • 書籍
  • 児童書

竜の本 世界の民話館世界の民話館

ルースマニング=サンダーズ(著者), 西本鶏介(訳者)

追加する に追加する

竜の本 世界の民話館世界の民話館

定価 ¥2,750

1,650 定価より1,100円(40%)おトク

獲得ポイント15P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介 内容:コンスタンテスと竜. チャン・タン. スタン・ボロバン. 九羽のはと. 黄竜. ペピート. ヤンニ. 竜とおばあさん. アイルランド王の十三番目の息子. 小さな荷車につんだかご. 金の手を持つ王子. 三びきの犬. 井戸の竜
販売会社/発売会社 ブッキング
発売年月日 2004/06/20
JAN 9784835441214

竜の本

¥1,650

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2012/01/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

竜の民話を集めた本。 恐ろしい竜や敬われる竜だけではなく、人間に騙される竜、さびしがり屋の竜の話もある。 西洋だけでなく東洋の話ものっている。

Posted by ブクログ

2011/06/13

竜の出て来るものをテーマにした民話集。 竜(というかドラゴン)のお話は、しっかり悪役をやっているものでさえどこかコミカルだ。 ペピートの竜かわいすぎ。 でも誰でも良かったのかな。ペピートじゃなくても、一緒にいてくれるなら誰でも。 井戸の竜は単純でかわいい。でもやっぱりそれほど愛...

竜の出て来るものをテーマにした民話集。 竜(というかドラゴン)のお話は、しっかり悪役をやっているものでさえどこかコミカルだ。 ペピートの竜かわいすぎ。 でも誰でも良かったのかな。ペピートじゃなくても、一緒にいてくれるなら誰でも。 井戸の竜は単純でかわいい。でもやっぱりそれほど愛に飢えていたのか。 アイルランド王の十三番目の息子はアンドロメダが入ってるか。 存在感の薄い巨人をとりあえず倒して住居や宝を奪うあたりは桃太郎を髣髴とさせる。 スタン・ボロバンとヤンニは口八丁で竜をだまくらかす似たタイプ。 主役が家族のために自分をふるいたたせるふとっちょなおじさん/ラブラブカップルな小さな恋人(特に賢いという形容のない女の子)というどちらも昔話には珍しいタイプなのが面白い。 2011/06/13 再読

Posted by ブクログ

2010/11/19

今回もとても楽しむことができました。  前回の「魔法使い」「魔女」を読んだときにはあまり感じなかったのですが、今回、この2冊を読んで初めて気がついたこと。  それは「国別童話集」とか「作者別童話集」とは異なり、こうやって1つのテーマであちこちの国のお話を集めている童話集を読むと、...

今回もとても楽しむことができました。  前回の「魔法使い」「魔女」を読んだときにはあまり感じなかったのですが、今回、この2冊を読んで初めて気がついたこと。  それは「国別童話集」とか「作者別童話集」とは異なり、こうやって1つのテーマであちこちの国のお話を集めている童話集を読むと、自分の中に存在するある種の「固定概念」みたいなものが覆されるなぁ・・・・ということです。  と言うのもね、KiKi にとって「竜」とか「悪魔」のプロトタイプっていうのは、「人間に仇をなすもの」で「退治されるべきもの」だったんですよね。  もちろん中には神格化されて大切にされているものや、お茶目なものがいたりすることは知ってはいたんです。  でも、善悪二元論・・・・とまではいかないけれど、どちらかというと「忌み嫌うべき存在」の代表格が「竜」と「悪魔」だという凝り固まった先入観みたいなものがあったことに気がつかされちゃったんですよ。 この2冊を読んでいて、「竜」にしろ「悪魔」にしろ、実は中には愛すべき可愛いヤツもいることを再発見すると共に、実は「竜」とか「悪魔」以上に怖い存在なのは「人間の心」なのかもしれないと感じた次第。 (全文はブログにて)

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品