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親指のうずき ハヤカワ文庫クリスティー文庫49
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親指のうずき ハヤカワ文庫クリスティー文庫49

アガサ・クリスティ(著者), 深町真理子(訳者)

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親指のうずき ハヤカワ文庫クリスティー文庫49

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/
発売年月日 2004/09/15
JAN 9784151300493

親指のうずき

¥825

商品レビュー

4.2

30件のお客様レビュー

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2010/05/28

おしどり夫婦トミーと…

おしどり夫婦トミーとタペンスシリーズ。亡くなった叔母の遺品である風景画にまつわる事件に首を突っ込むことになったタペンス。老人ホームの場面は強く印象に残った。

文庫OFF

2010/05/28

トミーとタッペンスの…

トミーとタッペンスのおしどり探偵シリーズです。この本ではもう二人とも孫のいる初老夫婦なのに、超アクティブなタッペンスが素敵です。おかげでトミーは心配し通しですが。全体的にはホラーとかじゃないのですが、後で「あの言葉」が意味していたことが分かったとき「ぞぞっ!!!」としました。一瞬...

トミーとタッペンスのおしどり探偵シリーズです。この本ではもう二人とも孫のいる初老夫婦なのに、超アクティブなタッペンスが素敵です。おかげでトミーは心配し通しですが。全体的にはホラーとかじゃないのですが、後で「あの言葉」が意味していたことが分かったとき「ぞぞっ!!!」としました。一瞬の「ぞぞっ!!!」を味わいたい人、ぜひ!

文庫OFF

2024/09/13

【トミー&タペンス】 1968年クリスティー78歳。 あんなに若々しかったトミー&タペンスが初老に。だけど気持ちは二人とも全然変わってない。 このシリーズは、夫婦が仲良くてどんな時でもポジティブで明るいのが良い。読むほどに2人が大好きになる。 家で待ってる奥さん...

【トミー&タペンス】 1968年クリスティー78歳。 あんなに若々しかったトミー&タペンスが初老に。だけど気持ちは二人とも全然変わってない。 このシリーズは、夫婦が仲良くてどんな時でもポジティブで明るいのが良い。読むほどに2人が大好きになる。 家で待ってる奥さんではなくて、女性が歳を重ねても活躍し続けているのはクリスティー自身のよう。 暴走し続けるタペンスを温かく見守るトミー。この夫婦はいくつになってもお互いをリスペクトしているのが最高。 名脇役アルバートもかなり良い味出してる。 今回は今までのトミタペにはなかった強烈な衝撃もあった。そしてあの一言が光ってる。 クリスティーの名セリフシリーズ好きだなぁ。 「トミーとタペンスは今なにをしてますか?」という手紙が世界各国からたくさんクリスティーに届いたので、この物語を執筆したと冒頭に書いてあった。 手紙を書いた当時の人達、本当にナイス!! 手紙の書き方に愛しか感じない笑 前回の『NかМか』から27年!も経ってるので、待ち望んだリアルタイムのファン達はこの作品を読んでどれだけ嬉しかっただろう。 私は我慢できずに2週間と間をあけず読んでしまって申し訳なくなってきた。 ポアロとマープルは独身生活を謳歌していて、トミー&タペンスは仲良し夫婦で子供もいる。三者三様の魅力的なキャラクターを創り出せるクリスティーは本当にすごい。 どのキャラクターも好き過ぎて、1番好きは選べない。 このシリーズ残すはあと1冊。 あと1冊で2人の世界が読めなくなってしまうなんて寂しい。 しかも『運命の裏木戸』は全ての作品の中でも1番最後に執筆した長編とのこと。 最後に書いたのはポアロでもマープルでもなく、トミー&タペンスだったんだ。

Posted by ブクログ

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