- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
いい会社をつくりましょう。
定価 ¥1,320
220円 定価より1,100円(83%)おトク
獲得ポイント2P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/26(火)~12/1(日)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文屋/ |
発売年月日 | 2004/07/28 |
JAN | 9784990085872 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/26(火)~12/1(日)
- 書籍
- 書籍
いい会社をつくりましょう。
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
いい会社をつくりましょう。
¥220
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
4.3
27件のお客様レビュー
”・二一世紀のあるべき経営者の心得 より(p.16-29) 三 永続することこそ企業の価値である。急成長をいましめ、研究開発に基づく種まきを常に行うこと。 五 社員の士気を高めるため、社員の「幸」を常に考え、末広がりの人生を構築できるように、会社もまた常に末広がりの成長をする...
”・二一世紀のあるべき経営者の心得 より(p.16-29) 三 永続することこそ企業の価値である。急成長をいましめ、研究開発に基づく種まきを常に行うこと。 五 社員の士気を高めるため、社員の「幸」を常に考え、末広がりの人生を構築できるように、会社もまた常に末広がりの成長をするように努めること。 八 専門的知識は部下より劣ることはあっても、仕事に対する情熱は誰にも負けぬこと。 ・「会社は、経営者のために存在するのではなく、一緒に苦労をしてくれた仲間たち全員のものだ。会社は社員の労苦に報いるために、発展し、利益をうまなければならない。会社の発展を通して、社員がみな、幸せになり、社員の幸せを通して社会に貢献するべきだ」(p.22) ・「社是カード」に書かれた言葉(p.40-41) ○社是 いい会社をつくりましょう。 ?たくましく そして やさしく? ○「いい会社」とは 単に経営上の数字が良いというだけでなく、会社をとりまくすべての人々が、日常会話の中で「いい会社だね」と言ってくださるような会社のことです。 「いい会社」は自分たちを含め、すべての人々をハッピーにします。そこに、「いい会社」をつくる真の意味があるのです。 ・経費の節約を考えるとき、意外と論じられないのが、社員との信頼関係です。信頼に基づく経営では、管理部門は小さくても足りるはずです。経営者は性善説の立場を採り、信頼できる社員を育てていきたいものです。その大前提として、経営者が社員や社会から信頼されていることが必要だと考えます。(p.53) ・加齢するにしたがって、何となく充実し、幸せになれるような人生こそ、末広がりの、いいかたちの人生をだと思うのです。(p.65) ・私は木の年輪から、確実な低成長をつづけることの正しさを学びました。年輪ができない年はありません。(中略)木は成長を止めません。年輪を確実に一輪、増やします。これこそ、企業の自然体であり、あるべき姿です。(p.107) ・SERENDIPITY=掘り出し上手 ・モラルとモラールは連動する(p.149) #あ、違うんだ! モラル(moral)…道徳、倫理 モラール(morale)…士気、やる気 ・年功序列は排除してはならない人事制度だと考えます。(p.164) ・経営者が、社員みんなの幸せを考えて経営しているのならば、「労使」ではなく、会社にあるべきは「同志」の間柄ではないでしょうか。(p.170) ・伊那谷に生きる会社として、「地域のために何ができるのか」ということを、私はいつも考えています。(p.191) ・まちづくりについて、当社が終始一貫して提案し、実行してきたことが、この広告には表されています。これを通じて、当社が何を言おうとしているのか、何をやろうとしているのかということが、世間に知れわたっていきます。時間はかかりますが、当社の思いを確実にお伝えすることにつながっているのです。これを二十年もつづけていけば、人々に理解してもらえるでしょう。そのときの理解は本物です。(p.199)”
Posted by
伊那食品工業株式会社代表取締役社長・塚越寛氏の経営理念をまとめた本。「良い会社」とは何か考えさせられます
Posted by
著者はかんてんぱぱブランドで有名な伊那食品工業(株)の会長。 タイトルにもなっている「いい会社」とは、単に経営上の数字が良いというだけでなく、会社をとりまく全ての人が、日常会話の中で「いい会社だね」と言われるような会社のことだそうです。 一般的に経営者は急成長を志向するものです...
著者はかんてんぱぱブランドで有名な伊那食品工業(株)の会長。 タイトルにもなっている「いい会社」とは、単に経営上の数字が良いというだけでなく、会社をとりまく全ての人が、日常会話の中で「いい会社だね」と言われるような会社のことだそうです。 一般的に経営者は急成長を志向するものですが、塚越氏は永続的に安定成長することが重要で、むしろ急激な成長は抑えるべきだとしています。当社は創業以来48年間連続で増収増益を達成し、景気に左右されない末広がりの経営を貫いています。この手法を毎年年輪を作り成長する木に例え「年輪経営」とも呼ぶそうです。 またいい会社は自分たちを含め、すべての人々をハッピーするものであり、企業は本来、会社を構成する人々の幸せの増大のためにあるべきとしています。例えば当社では、社員がもっと快適に働けるための設備投資や、2年に一度の海外社員旅行等を行っております。会社の目的はあくまで「社員の幸福と、それを通じての社会貢献」であり、利益は結果でしかないとのこと。 こんな会社で働きたいなと思える一冊です。
Posted by