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超恋愛論
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吉本隆明(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大和書房/
発売年月日 2004/09/15
JAN 9784479391104

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商品レビュー

3.3

15件のお客様レビュー

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2020/05/07

なるほどなぁ。 女の人って分断された時間しか与えられてないって話。ホントにそうだな。と。 育児にしても家事にしても、何かしながらしたいことしないといけないよね、女の人。まぁ女の人に限らずな場合もあるかもしれないけど、小さい頃からそういう教育をされがち。っていう著者の意見はなるほど...

なるほどなぁ。 女の人って分断された時間しか与えられてないって話。ホントにそうだな。と。 育児にしても家事にしても、何かしながらしたいことしないといけないよね、女の人。まぁ女の人に限らずな場合もあるかもしれないけど、小さい頃からそういう教育をされがち。っていう著者の意見はなるほどだなぁ。と思ったりした。 女の人にもぼーっとするでも、どんなんでも何かに熱中する時間って必要。というか意図的に与えるべき。と、この著者は娘が2人いるので、必ず何か夢中になってやってる時は、お使いでもなんでも著者がやったと言ってました。笑 そういう男性が増えると、世の中の女性は大変嬉しいかぎりですね!!!!

Posted by ブクログ

2013/05/29

恋愛論は半分は納得できて、半分はそうでもないという感じ。西欧との比較みたいなところは、あんまりしっくり来なかったかなぁ・・・。でも一冊の本として見た時に語り口がソフトで良い!最後の一瞬出てくる文学論も良かった!

Posted by ブクログ

2013/02/04

吉本隆明の恋愛論。 2004年の出版当時にすかさず読んだのだけど、ひょんなことから再読。 覚えていたことといえば、 「女性の人生を束縛するもとになるのはまとまった時間が作れないこと。だから、自分は娘がなにかを集中してやっているときに、家の用事を言いつけたりして、時間を分断させない...

吉本隆明の恋愛論。 2004年の出版当時にすかさず読んだのだけど、ひょんなことから再読。 覚えていたことといえば、 「女性の人生を束縛するもとになるのはまとまった時間が作れないこと。だから、自分は娘がなにかを集中してやっているときに、家の用事を言いつけたりして、時間を分断させないように、それだけは気をつけた。」ってところ。 あとはぜんぶ忘れてた・・・。 今回は、婚姻届の意味、とか興味深く読んだ。ちょっと大きい話だったけど。 恋愛についての話、ふむふむとおもしろい。 でもこれ恋愛論っていうより、恋愛文学論だよねえ。 知らないことばかりだからおもしろかったーー 純文学、もっと読んでればもっと楽しめたと思うけど、十分おもしろかった。 吉本隆明ってある時期からうんとやさしい分かりやすい本を出すようになったなあ、 歳をとって丸くなったというか、下りてきてくれたのかな、と長らく思ってたけど、 「たぶん病気で書けなくなってからは、しゃべった言葉を本にしてるからでしょ。」と、 彼に言われて、なるほど。。そうだったのね。。ほんとかどうか分からんけど。 それでも、私でも読める本が何冊も生まれたのは、うれしくてしあわせなことだ。 具体的に役に立つものではあんまりないけど、隆明の本は好きだ。 なんでこんなに信頼できるんだろう。 昔から大好きな、ばななのお父さんだからかな? とくにこの本は、自分のダメなところも見せてて人間味があった。 あと、終わり方が好きだった。 恋愛文学に対する隆明の強い思いが、しみじみ伝わってきて。 いつか、これぞ吉本隆明の真骨頂、っていう難しい本も、読めたらいいなあ。

Posted by ブクログ