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荒野の宗教・緑の宗教 報復から共存へ PHP新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所/ |
発売年月日 | 2004/09/01 |
JAN | 9784569626161 |
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荒野の宗教・緑の宗教
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荒野の宗教・緑の宗教
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[ 内容 ] 生存困難な荒野で、絶対的な神をつくり上げた一神教世界。 そこでは“厳格な戒め”の下、神の救済が説かれ、報復が神の名のもとに肯定される。 一方、豊かな自然観が神々を生み出した多神教世界は、異質な価値観に寛容であり、特に日本では、いのちの共存をはかる“おだやかな救済論”が育まれてきた。 世界各地を歩き、そこに生きる人々のありようを見つめ続ける著者は、互いのいのちの存在を認識する多神教の宗教観を“緑の神学”として提示し、世界はそこに立ち戻るべきと説く。 縦横に思索を広げた比較宗教論。 [ 目次 ] 序章 なぜ戦争が肯定されるのか 第1章 ユダヤ教―神に選ばれた旅人の宗教 第2章 キリスト教―救世主の行動原理 第3章 イスラーム教―聖俗不分の宗教 第4章 神の闘い、民族の闘い―人を憎悪と悲しみに導くもの 第5章 インドに生まれた宗教―瞑想と共生 第6章 仏教―変容する救済論 終章 宗教の可能性―否定神学から肯定神学へ [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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