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バイアウトファンド ファンドによる企業価値向上の手法 MBAコーポレート・ファイナンス

松木伸男(著者), 大橋和彦(著者), 本多俊毅(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央経済社/
発売年月日 2004/08/10
JAN 9784502374807

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2012/02/03
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※このレビューにはネタバレを含みます

先日、バイアウトファンド関連の研修に参加。 そこでの推薦図書。 著者は松木伸男他。 松木氏は、国内メジャーPEファーム?のMKSパートナーズ設立者。 感想。 面白かった。 ちょっと古い本だったのが気になったが、んなこたなかった。 テニクックよりも、全体的な業務フローが中心で、 各セクションでの問題点も分かりやすかった。 更にバイアウトファンドで働きたくなった。 備忘録 (1)バイアウトファンドはハゲタカなのか ではない。 不良債権ファンド(ディストレスファンド)は、ハゲタカと言われる典型だが、 そりゃハゲタカで何が悪い。 バイアウトファンドの本質本流は、これとは違う。 (2)EBITの重要性 私これまでは軽視してました。 キャッシュフローでいいじゃんと思ってました。 でも、計算の簡便性は確かにと。 EBIT(1-T)÷割引率で企業価値をシュミレーションしてくのは、なるほどなるほどなるほどな。 (3)バイアウトファンドにおけるレバレッジの意味 これをいままでわかってませんでした。 だからバイアウトファンドがわかってなかったんだな。 レバレッジは資本コスト低減のイメージ?しかなかった。 負債の活用→CF返済→無借金→企業価値UP だってのは、研修+本書で初めて理解。 (4)負債活用のメリット ・レバレッジ ・フリーキャッシュフローの抑制 ・経営陣への規律づけ (5)投資後が難しいんだ ・従業員への動機付け ・全関係者への納得感(ファンド活用で場合によってはリストラだって必要だ) (6)出口 ・IPO ・M&A ・MBO これって難しい。 ここで経営陣とファンドの対立は起きるよなそりゃ。 本書では、投資家や市場からのファンドに対するモニタリングが、ファンドの暴走を抑制するとおっしゃいますが。 ねー。 こりゃ難しいよ。 そんなとこ。 よし、頑張りスト!

Posted by ブクログ

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