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消えた駅名 駅名改称の裏に隠された謎と秘密
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消えた駅名 駅名改称の裏に隠された謎と秘密

今尾恵介(著者)

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消えた駅名 駅名改称の裏に隠された謎と秘密

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京堂出版/
発売年月日 2004/08/30
JAN 9784490205305

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商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2021/09/06

駅名が変更になったところが列挙されている。 2004年が初版なので路線すらないものもある。「ちほく高原鉄道」という名称は懐かしい。 廃線になっている路線もあり、汽車から見た景色を子どもたちに見せられないのが残念である。

Posted by ブクログ

2013/08/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

全国の駅名の変遷をよくもここまで調べた!と思います。新橋・横浜間の鉄道以来の日本の歴史が楽しくそれぞれの車窓の景色とともに浮かび上がるように思います。京王線でいえば、火薬庫前(1913)⇒松原(1917)⇒明大前(1935)、金子(1913)⇒つつじヶ丘(1957)、下高井戸(1913)⇒日大前(1938)⇒下高井戸(1944)、北沢車庫前(1932)⇒京王車庫前(1933)⇒桜上水(1937)は興味深いです。桜上水は駅の名称が地元の住所名まで変えてしまったという良い例です。関西では京阪京都(1931)⇒阪急京都(1943)⇒四条大宮(1963)というのが一番の驚きです。阪急が京阪の子会社だった戦前の時代だそうです。また花壇前(1921)⇒千里山遊園(1938)⇒千里山厚生園(1943)⇒女子学院前(1950)⇒阪急関大前(1964)のあまりにも激しい変遷は時代を写していますね。その他、有名な地名に肖ろうという変更(沓掛(1910)⇒中軽井沢(1956)など)で古い地名が消えていった事実は滑稽でも有り、寂しい限りです。一方「碑文谷(1927)⇒青山師範(1936)⇒第一師範(1943)⇒学芸大学(1952)」のように大学が移転してしまったにも関わらず、未だに駅名変更に地元が反対するために改名できないというのは、理解は出来ますが、いかにも誤解を産んで拙いと思いました。受験生で間違った人もいるのではないかと心配です。因みに遊園地が閉鎖してしまった「向ヶ丘遊園」も駅名検討中だそうです。全国では明治・大正・昭和の市町村合併に伴い古くからの地名が消え、新しい市町村になる都度、駅名変更があったりするのですが、その際に古い地名が残ったりした例からも過去100年ほどの郷土史を興味深く知ることができます。つつじヶ丘で「金子」という鎌倉時代から残る地名が残るのはバス停の名称のみです。確かに、駅名というのは、歴史を物語っているのですね。もう一つ面白いのは「東輪西⇒東室蘭(1931)」これは「東は西」と聞こえたからだとか。「関西の風景を歩く」(朝日新聞社)も同じ観点からぜひ読んでみたいと思います。

Posted by ブクログ

2011/09/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

関東地方の場合は土地勘があるのでなるほどと納得できるのだが、他の地方では路線、河川、山岳に馴染みが無いものがおおくいまひとつピンとこなかった。簡略なイラストと詳細な地図の中間の詳細なイラストがあればもっと楽しめたのではと残念

Posted by ブクログ