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なんだこりゃ!フランス人 在仏アメリカ人が見た、不思議の国フ・ラ・ン・ス
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なんだこりゃ!フランス人 在仏アメリカ人が見た、不思議の国フ・ラ・ン・ス

テッド・スタンガー(著者), 藤野優哉(訳者)

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なんだこりゃ!フランス人 在仏アメリカ人が見た、不思議の国フ・ラ・ン・ス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新宿書房/
発売年月日 2004/08/20
JAN 9784880083209

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2022/09/06
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在仏アメリカ人から見たフランス論。だもんで読者は「あなた達フランス人は」と語りかけられます。私の持ってた所謂”外国人”像って、”米国人像”だったのねー。確かに”フランス人像”って、ヴァカンス最優先の国民志向…くらいしかなかったかも。 「報道の自由」って言葉を聞くと、大衆サイドの知る権利みたいなイメージがある(私はね)。でも、フランスのジャーナリストにすると、自分達の掴んだネタを公表するかどうか決める権利、みたいなモンらしい。驚いた。 更に、補助金貰ってるせいで体制に従順な国内ジャーナリズム、公務員志向、白人ばかりの国会議員…卑近なところでは、英国ヴィクトリア朝の性の話並みに扱われるお金の話。「将来は金持ちになりたいなんて言う若者はいない」って、格好は良いかも知れないけど、国力の未来を憂いてしまわないか…?

Posted by ブクログ

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