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キマイラの新しい城 講談社ノベルス
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キマイラの新しい城 講談社ノベルス

殊能将之(著者)

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キマイラの新しい城 講談社ノベルス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 2004/08/07
JAN 9784061823914

キマイラの新しい城

¥825

商品レビュー

3.9

27件のお客様レビュー

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2010/05/28

正直ミステリ的な部分…

正直ミステリ的な部分よりもそれ以外のところのほうが楽しめます。とくにロポンギヌスの攻防は必読!

文庫OFF

2010/05/28

石動がもうめちゃくち…

石動がもうめちゃくちゃになってます。こんなキャラだったっけ?

文庫OFF

2025/07/14

殊能将之の本はいつもどこかユーモラスだ。 中世の亡霊が現代人に取り憑き、750年前に起きた事件を解決してほしいと探偵に依頼する突拍子も無い設定。しかも推理を行うためにコスプレをして昔の状況を再現しようとするなんてどう見てもコントだよ。でも考えようによっては、これってミステリーをメ...

殊能将之の本はいつもどこかユーモラスだ。 中世の亡霊が現代人に取り憑き、750年前に起きた事件を解決してほしいと探偵に依頼する突拍子も無い設定。しかも推理を行うためにコスプレをして昔の状況を再現しようとするなんてどう見てもコントだよ。でも考えようによっては、これってミステリーをメタ的に捉え、その上であえてやってるように見えなくもない。推理小説というジャンルが登場人物を役割にはめて楽しむ「成り切り」の茶番劇に近いものであることを仄めかすように。そしてこういうジャンル全体を意識した遊び心は『黒い仏』でも『鏡の中は日曜日』でも見られた傾向で、そういった部分がミステリー読者から愛される点なのだと思う。だから殊能さんの小説は界隈の法則を知れば知るほど唸っちゃうし、楽しくなっちゃうし、場合によっては大笑いしちゃう。その上で、ミステリーを読み慣れていない人間にも向けたわかりやすさ、あるいは引力みたいなものがあり、その読者を楽しませたい驚かせたいというサービス精神とイタズラ精神が私は大好きだなあと感じるのだ。 探偵役である石動の頼りなさと朗らかさも惹かれる。困ったら上位互換である別の探偵を読んで解決してもらい、とある事件においては消去法を使って片を付けてしまい、ワトスン役であるアントニオの方が実は有能という体たらく。ここら辺の、セオリーを意識的に「外し」て成立させてしまうあたりも好き。たまんないよ殊能さん。

Posted by ブクログ