法社会学の可能性

和田仁孝(編者), 樫村志郎(編者), 阿部昌樹(編者)

• 内容紹介: 内容:法の理論と法主体:ポスト・リーガリズムに向けて 佐藤憲一著. 法的推論の批判的現象学・覚書 船越資晶著. 法=権利の世界とフェミニズムにおける「主体」 岡野八代著. 法意識と法行動:集合的アイデンティティの法的構築 阿部昌樹著. 法律非専門家の法的推論 木下麻奈子著. 法意識と法行動の間 藤本亮著. 訴訟回避傾向再考 馬場健一著. 法の語りと法技法:技法としての法 和田仁孝著. 非援助の支援と民事法学 山本顯治著. 身構えとしての声 西田英一著. 「相談の語り」とその多様性 樫村志郎著. 現代民事司法の構図:現代社会における裁判の意義 伊藤眞著. 専門訴訟と裁判の変容 渡辺千原著. 民事裁判の時間的費用と金銭的費用 太田勝造著. 比較法社会学の視点:裁判近代化の逆説と関係的紛争解決 季衛東著. 修復的司法 河合幹雄著. 19世紀ヨーロッパと近代司法統計の発展 佐藤岩夫著
• 販売会社／発売会社: 法律文化社
• 発売年月日: 2004/08/20
• JAN: 9784589027658