1,800円以上の注文で送料無料

現代日本の消費空間 文化の仕掛けを読み解く
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

現代日本の消費空間 文化の仕掛けを読み解く

関口英里(著者)

追加する に追加する

現代日本の消費空間 文化の仕掛けを読み解く

定価 ¥1,760

100 定価より1,660円(94%)おトク

獲得ポイント0P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

12/3(火)~12/8(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 世界思想社/
発売年月日 2004/10/20
JAN 9784790710844

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

12/3(火)~12/8(日)

現代日本の消費空間

¥100

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

5

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2012/08/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 現代日本には、消費させようといろいろな爆弾あるいは仕掛けが潜んでいる。例えば、あのファストフードチェーンが出している「ハッピーセット」だ。あれを食べてもハッピーなるわけでもなく、栄養面から言っても薬になるどころか州に何回か食べているとメタボっ子の一丁出来上がりとなる。企業からすると小さい頃から親しませて、生涯にわたってお客様になるように教育、あるいはマインドコントロールするわけだな。以前、TBSで深夜に放送していたCBSドキュメント(もともとはアメリカ3大ネットワークのCBSTVが放送している60Minutes)で、マクドナルドが心理学者に依頼して子供たちが一体何に好意的な反応を示すかという実験を行なっているというリポートを見たことがある。  ゆるきゃらブームやB級グルメなども消費を仕掛けている例の一つだ。いつの間にか新しいキャラクターや焼きそばが増えている。ブームや名物を作り出すことによって、消費を伸ばそうという努力が垣間見られる。  著書では、クリスマス、バレンタインデー、ハロウィン、東京ディズニーランド、百貨店屋上などさまざまな空間やイベントから消費を文化している。なかなか興味深い内容だ。切り口次第でいろいろな考え方が出てくるという良い例だ。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

最近チェックした商品