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心理臨床実践における連携のコツ
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心理臨床実践における連携のコツ

丹治光浩(著者), 渡部未沙(著者), 藤田美枝子(著者), 川瀬正裕(著者), 大場義貴(著者), 野田正人(著者)

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心理臨床実践における連携のコツ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 星和書店/
発売年月日 2004/09/07
JAN 9784791105496

心理臨床実践における連携のコツ

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2012/02/07

県保健所、市町村保健センター所属の保健師が児童相談所と、虐待を行っている、また行う可能性の高い親たちのグループケアの場を設定した。当初は「虐待ケースは児相が扱うケースであり自分たちの領域ではない」「自分たちの地域に虐待はない」と意見がでていた保健師たちが、事前学習会とグループケア...

県保健所、市町村保健センター所属の保健師が児童相談所と、虐待を行っている、また行う可能性の高い親たちのグループケアの場を設定した。当初は「虐待ケースは児相が扱うケースであり自分たちの領域ではない」「自分たちの地域に虐待はない」と意見がでていた保健師たちが、事前学習会とグループケアを通して、「自分たちがいつもあっている親たちが対象であり、日常業務の訪問や乳児健診での相談そのものが虐待防止として機能する」と視点を変えていった。 医療と福祉、病院と地域は対立した概念として考えられた時代があった。だが、これからは医療も地域も支援資源のひとつとして考えなければならない。すなわち、精神障害者が病人として扱われ、病気を自分の全体像としてとらえて生活能力を抑え込んでしまう弊害を、病気を部分としてとらえることにつながっていく。 以上、抜粋と一部の概要。

Posted by ブクログ

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