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チベット旅行記(上) 白水Uブックス1072
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 白水社/ |
| 発売年月日 | 2004/08/11 |
| JAN | 9784560073728 |

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商品レビュー
3.7
10件のお客様レビュー
ダーウィンの紀行文も感動したけど、河口慧海のチベット旅行記も面白すぎる。チベットって今もミステリアスな国だけど、河口慧海は日本人で初めてチベットに入国した人なんだけど、その人が文才も併せ持ってたのも凄い。 河口慧海 現在の大阪府堺市に生まれた河口慧海(かわぐちえかい)(186...
ダーウィンの紀行文も感動したけど、河口慧海のチベット旅行記も面白すぎる。チベットって今もミステリアスな国だけど、河口慧海は日本人で初めてチベットに入国した人なんだけど、その人が文才も併せ持ってたのも凄い。 河口慧海 現在の大阪府堺市に生まれた河口慧海(かわぐちえかい)(1866−1945)は,早くに仏教に目覚め僧侶となりました。やがて漢訳仏典に不備を感じた慧海は,仏典の原型をよくとどめたチベット語約の大蔵経(一切経)を入手するため単身,鎖国化のチベットに潜入を図ります。徒歩でヒマラヤ山脈を越えるという,2回の文字通り命がけの旅を通じて,ようやく慧海の念願は果たされることになったのです。後年,慧海は僧籍を返上し,在家の立場で仏教の研究や普及につとめ,また大正大学教授としてチベット語の研究に専念しました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
明治30年、チベットに仏法を学ぶため、単身海を渡った河口慧海の旅行記。旅行記というには壮絶というか、出会いと別れと艱難辛苦を乗り越えながら一歩ずつ進む様が現実とは思えないほどドラマチックで、普通の人だったらこの上巻の間に7回くらい死んでると思う。 チベットに入ろうとする外国人は殺される時代、事前に言葉を習得し、その土地土地の有力な僧侶や遊牧民に助けられつつ、時にはシナ人であると嘘をつきつつ、大迂回路をとってチベットに向かっている。彼が仏教の教えを愚直なまでに守るさまが、貫徹し過ぎていてむしろユーモアにさえ感じる。お話のお礼とか餞とかに、物をもらう代わりにその人の禁酒を乞うて、その人の魂を救ったと満足したり。何日も水がない中を彷徨いあるいて、やっと見つけた水たまりの水には虫が湧いていたので、虫を殺すわけにはいかないと躊躇したり。どんな窮地に陥っても愚直に仏教の教えを守る彼には、不思議と天の助けが与えられる。この時代に、何十キロもの荷物を持ってヒマラヤ越えするとか、そのエネルギーがチベットで仏法を学んで衆生を済度するため、とか、すごすぎる。折々に詠む旅の和歌も良き。彼が説教した人が皆感嘆して回心していくから、とても話の上手い人だったんだろうな。そしてそれを、数年学んだだけのチベット語でやってのけるってすごい。キリスト教の、使徒たちの宣教みたいなもの?言語を超越した何か。
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G.W.にゆっくり読もうと、図書館から借りてきたら、むちゃくちゃ面白く、あっという間に上巻を読んでしまった。 河口慧海は明治時代の僧侶で、仏典の勉強をするため今から120年前に鎖国していたチベットに入った最初の日本人なのだ。それも密入国なのだがこれはその旅行記なのである。 仏教...
G.W.にゆっくり読もうと、図書館から借りてきたら、むちゃくちゃ面白く、あっという間に上巻を読んでしまった。 河口慧海は明治時代の僧侶で、仏典の勉強をするため今から120年前に鎖国していたチベットに入った最初の日本人なのだ。それも密入国なのだがこれはその旅行記なのである。 仏教的な話はほとんど出てこない。言葉もできない。ツテもない。ネパールからヒマラヤを越えて行く。チベットはほとんど標高5,000m級の高地にある。そこを獣や山賊に襲われながら、巡礼者や土地の人に助けられながら日本人であることを隠して密入国するのだ。その逞しさ、運の強さ、全部ひっくるめてとにかく痛快。 本当の意味での探検であり小説より面白い。冒険小説でいえばハガードの「ソロモン王の洞窟」を思い出してしまった。ノンフィクションであることを考慮すればアラン・クオーターメンを凌駕する。 現代は探検する場所がなくなってしまった。どこの景色も以前ネットかテレビかどこかで見たような景色だし、世界中の人は文明に触れていて、すべてが想定内のような気がする。だから未知なるものへの興味がオカルトに向いてしまうのかもしれないけれど、まだ知らない土地があった時代の本当の冒険! さあ、いよいよGW!下巻を楽しもう!
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