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志村流遊び術

志村けん(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 マガジンハウス/
発売年月日 2004/02/19
JAN 9784838714810

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2020/07/22

遊び術 志村けん 2020年7月22日読了。 2004年第一刷発行。 志村流。変なおじさん完全版。に続き三冊目。 「遊び」「あそび」という言葉だけをとっても、意味するところは色々。 「遊び半分で」「火あそび」「遊び人」「もてあそぶ」といった不真面目で自堕落をイメージさせる意味...

遊び術 志村けん 2020年7月22日読了。 2004年第一刷発行。 志村流。変なおじさん完全版。に続き三冊目。 「遊び」「あそび」という言葉だけをとっても、意味するところは色々。 「遊び半分で」「火あそび」「遊び人」「もてあそぶ」といった不真面目で自堕落をイメージさせる意味で使われる一方、「遊び心」「言葉あそび」「あそびの空間」といった余裕の洒落心を表す意味もあるように遊びには二面性があると。 そんな志村けんの考える「遊び」について語った本。 三冊読んで共通して出てくるキーワード。 ・人を笑わせることが何よりも好き。 ・お酒が何よりも好き ・オネーちゃんが好き ・タバコはヘビースモーカー ・健康オタク ・気遣い屋で、シャイで臆病者 ・小さい頃は貧乏。 ・映画が好き。でも観てると職業柄構成とか、見せ方とかストップしては巻き戻しとか繰り返してしまう。 ・音楽が好き。原点はビートルズ。 ・遊び場は馴染みの場に限る。新しい所よりも自分が落ち着く所が好き。 ・「舞台」にかける想い。テレビと違って舞台は一発勝負。やり直しが利かない。でも観る側、演じる側双方に楽しいのが舞台だと。 チケットを買って心待ちにする感覚は舞台だけ。舞台の楽しみ方のコツはお金に余裕があればたくさん観ること。舞台に懸ける想い。職人的な一面がやはりよく出てました。 ・お人好し。お人好し過ぎて馬主になったりペルシャ絨毯買っちゃったり。 色々エピソードありましたが、クラブで遊んでいて仕事に生きたネタはびっくりした。 最後の〆で各自お金を出して、勝った人が総取りというのをする時にタイミングを合わせるために始めたという、ジャンケンをする時に言う「最初はグー」という掛け声。あれは志村けんが作ったという。 それを8時だよ全員集合で使ったらウケて全国に広まっていったと。 他にも、ドリフ付人時代に失敗談として語った女性問題。同棲してて短期間で幕引きになってしまったけど、相手を妊娠させてしまったと。勿論、お金もなく親に泣きついて父親の退職金から慰謝料を納めたというもの。 そんなエピソードがあったのかとビックリしました。 ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんに志村けんにインタビューした内容とかも面白かったです。

Posted by ブクログ

2020/07/16

志村さんは人間を営むことをとても楽しんでいた。 この本を読んで、それが少しわかったような気がします。 知恵の実が、財産以上に人生を豊かにすると信じて行動。 人間関係や社会を俯瞰して見て、己の仕事にフィードバック。 有名になりたいとか、ステータスが欲しいとかで人間関係を作ろうと...

志村さんは人間を営むことをとても楽しんでいた。 この本を読んで、それが少しわかったような気がします。 知恵の実が、財産以上に人生を豊かにすると信じて行動。 人間関係や社会を俯瞰して見て、己の仕事にフィードバック。 有名になりたいとか、ステータスが欲しいとかで人間関係を作ろうとする人を生理的に見分けることに長けていらっしゃったようで、その観察眼の鋭さに驚きました。 (そういう君は得になる人間なのか?人から何かを得るばかりでは、不公平なシーソーゲームではないかと) 子供の頃の怪我話も良かったです。 臆病になるよりも、体感して自分をの物差しを作ることが大事だと。 理路整然でとてもわかりやすい文章でした。ああ、それゆえに志村さんは長年お笑いのプロで居続けていられたのだろうと感じました。 イキイキとした文章を読んでいると、志村さんは本当はまだ存命なのでは?と思いたくなります。

Posted by ブクログ

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