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子どもが減って何が悪いか! ちくま新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房/ |
発売年月日 | 2004/12/10 |
JAN | 9784480062116 |
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子どもが減って何が悪いか!
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商品レビュー
3.9
31件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
煽り系のタイトルに驚きますが 中身はいたってまじめな統計のからくりを ほどいていく本でもあります。 有意差等懐かしい言葉が出てきて ちょっとにんまりした本でもあります。 (一応多少なりとも統計学は学んだので) 要するに、いかにも説得力がありそうな 少子化に関する統計が ちょっと条件を変えてみるだけで データなんぞはいくらでも都合よくできるということ。 そしてそれを鑑みて大事なのは どの選択肢を選んでも、問題ないような 社会を作らねばならないということ。 ま、今の上世代のがいたら無理だわな(笑)
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この本を読んで、改めて、少子化対策がことごとくうまくいっていないのは、「各対策にそもそも効果がない」、あるいは「前提が間違っている」という思いを強くしました。 少子化は、ある意味、自然な流れなので、それを前提にした社会設計には大賛成です。 もちろん、男女平等の実現は大前提。...
この本を読んで、改めて、少子化対策がことごとくうまくいっていないのは、「各対策にそもそも効果がない」、あるいは「前提が間違っている」という思いを強くしました。 少子化は、ある意味、自然な流れなので、それを前提にした社会設計には大賛成です。 もちろん、男女平等の実現は大前提。 以前読んだ、『昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか』や『デフレの正体』の内容とも合致しており、非常に納得できる内容でした。 「誰が正しいか」ではなく「何が正しいか」という視点の大切さを改めて感じた、という意味でも有意義な本でした。
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リサーチリテラシーを軸に、子供が減るということの本当に意味するところを問い直す。決して少子化を積極的に推進しようとしている訳ではなく、あくまで少子化の意味するところって、本当に世間一般に言われているようなものなのですか?ってことを、真摯に再考している内容。
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