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グローバル・ガバナンスの理論と政策 中央大学社会科学研究所研究叢書14
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グローバル・ガバナンスの理論と政策 中央大学社会科学研究所研究叢書14

内田孟男(著者), 川原彰(著者)

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グローバル・ガバナンスの理論と政策 中央大学社会科学研究所研究叢書14

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商品詳細

内容紹介 内容:グローバル・ガバナンスと国連 内田孟男著. グローバル・ガバナンスの構想と批判 中井愛子著. <帝国>とグローバル・ガバナンス 川原彰著. 行動的非暴力と市民防衛論 モナ・マイヤー・オオヤ著. 国際政治ゲーミング・シミュレーションの考え方 近藤敦著. EUの環境政策過程 星野智著. 環境保全型農業 吉沢四郎著. 地域紛争とグローバル・ガバナンス 伊藤融著. 共和国・多文化主義・クレオール 三浦信孝著. 地球時代とその教育 堀尾輝久著
販売会社/発売会社 中央大学出版部/
発売年月日 2004/12/01
JAN 9784805713143

グローバル・ガバナンスの理論と政策

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2012/04/21

ピーターシンガー:グローバリゼーションとは国際化と異なって、国家(ネーション)間の拡大する結びつきを超えて国民国家(Nation state)の概念を超える何かについて考え始めることであると指摘。 グローバルガバナンス論の端緒はグローバリゼーションにある。国民国家が衰退するなら...

ピーターシンガー:グローバリゼーションとは国際化と異なって、国家(ネーション)間の拡大する結びつきを超えて国民国家(Nation state)の概念を超える何かについて考え始めることであると指摘。 グローバルガバナンス論の端緒はグローバリゼーションにある。国民国家が衰退するならが、これまで国家および国家間システムによってなってきた政治システムも変容しなければならない。 グローバリゼーションの最も確実な側面はグローバルな市場経済の登場。 グローバリゼーションは単なる相互依存の深化ではない。 グローバルガバナンス論は国際関係論の文脈で多用されているように、グローバルな政治空間における多様なアクター間の秩序形成としての側面を強調している。

Posted by ブクログ

2006/10/15

 中央大学の教授陣によるグローバル・ガバナンスの分析ですが、まともにグローバル・ガバナンス論を扱っていません。それぞれの自らの研究分野に無理矢理ガバナンスを関係させた、という印象です。1章は国連や事務局にですし、安全保障のガバナンスに関しては「印パ危機は旧来的な国際政治が危機をま...

 中央大学の教授陣によるグローバル・ガバナンスの分析ですが、まともにグローバル・ガバナンス論を扱っていません。それぞれの自らの研究分野に無理矢理ガバナンスを関係させた、という印象です。1章は国連や事務局にですし、安全保障のガバナンスに関しては「印パ危機は旧来的な国際政治が危機をまねいた」から問題だ。という視点です。ガバナンスとの関係性やそれぞれの問題領域における変化、そしてその原因などは抜けています。2章のみガバナンスとの関係性が論じられますが、これもパラダイム論争を受け、またヘルドの「グローバル化と反グローバル化」の焼き直しである、とも言えます。

Posted by ブクログ

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