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映画とたべもの
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ぴあ/ |
| 発売年月日 | 2005/01/01 |
| JAN | 9784835609904 |
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映画とたべもの
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
「食」がテーマの映画じゃなくて、映画の中の「食」がテーマ。総じておいしいシーンがてんこもりで、観たことがある映画ならなおさら、見たことのない映画でも興味深く読めました。この本にとりあげられていない映画のことも、あーそういえばあのシーンのサラダとワインはおいしそうだったと思い出した...
「食」がテーマの映画じゃなくて、映画の中の「食」がテーマ。総じておいしいシーンがてんこもりで、観たことがある映画ならなおさら、見たことのない映画でも興味深く読めました。この本にとりあげられていない映画のことも、あーそういえばあのシーンのサラダとワインはおいしそうだったと思い出したり…。切り口って、いろんなところにあるものだなと再認識しましたよ。
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今年の1月に出版されたばかりのこの本は、この手の映画エッセイにありがちな名画にかたよったラインナップではなく、最近のハリウッド映画(一番最近のはネバーランド)まで網羅していて楽しい。日本で映画に関する食べ物エッセイを書いている人といえばこの方だと思うのですが、全部で90本近い映画...
今年の1月に出版されたばかりのこの本は、この手の映画エッセイにありがちな名画にかたよったラインナップではなく、最近のハリウッド映画(一番最近のはネバーランド)まで網羅していて楽しい。日本で映画に関する食べ物エッセイを書いている人といえばこの方だと思うのですが、全部で90本近い映画について約3ページ分づつのお話で、ちょっとづつ読んでも楽しい本でした。雑誌の連載だったものをまとめたものなので、こんな感じなのでしょう。きっとこれをよんで見たくなる映画も多いと思います。 ただ、3ページっていうのは長いようで短く、その食べ物の映画の中での登場のしかたや役割なんかには踏み込んでいないものが多くて、ちょっとフラストレーションが読んでいて溜まります。ネタばれになってしまうのをおそれてなのか、映画業界の掟なのかわかりませんが、ちょっと物足りない感じも。まあただちょっとした映画好き、料理好きな人へのコラムだと考えればこんなもんかもなとは思うんだけど。もちろん映画によってはかなり詳しく書いてあるのだけれど。 この物足りなさの一番の原因はおそらく、この人があまり料理を作ることに興味がないからなのかなと思う。感想が「おいしそう」だけなのはやはりどうかと思うしね。それから、映画の中身に関係ない話もちらほらあって、タイトルに引っかけた話だけだったりすると、「締め切りがきつかったんですかね」と思わせられます。それにこういう仕事の人だから各映画は一回しかみてないのか、結構「?それは違うのでは?」ということもしばしば。たとえば先日つくったノッティングヒルの恋人のブラウニーはチョコレートケーキとして紹介されていて、濃い焦げ茶いろからマッドケーキ(泥のケーキ)と呼ばれると説明されているのですが、映画の中ではっきり「ブラウニー」と発音されているし(字幕でもそう)、マッドケーキというのはアメリカのケーキの呼び名だし、ブラウニーがマッドケーキと呼ばれることはありません。ブラウニーをチョコレートケーキって言うこともないし。 それでも、ぱっと思いつかないようなところから食べ物の話題を持ってきてくれる映画も多く、鮮やかな印象でした。たとえば「めぐり逢えたら」では定番のトムハンクスが作るハンバーガーの話しでもレインボールームのディナーの話しでもなく、メグライアンが婚約者と出会うきっかけが食べ物アレルギーで、そのことがメグがこの婚約者と結婚しても幸せになれないのではないかと観客に思わせる背景になっている話しなんかは結構面白かったです。
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