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森のなかへ 児童図書館・絵本の部屋
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 評論社 |
発売年月日 | 2004/07/20 |
JAN | 9784566007819 |
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商品レビュー
4.2
7件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
子供向けというより大人向け?いなくなったお父さん,病気のお婆さんにケーキを届けに森のなかへ.不気味な森,童話の影がチラチラし最後は赤ずきんのようにお婆さんに化けた狼がと思ったら,本当のお婆さんでした.ちょっと不穏なミステリー風味.
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朝おきると、パパがいない。ママに聞いても 「わかんない」とだけ。 パパがいなくなった次の日、ママにお使いを頼まれる 「お婆ちゃんが具合が悪くて寝ているの お見舞いのケーキを届けてね」。 この日僕は、入ってはいけないはずの〝薄暗い森の中〟の近道を行くことにした・・・。不気味な雰囲気...
朝おきると、パパがいない。ママに聞いても 「わかんない」とだけ。 パパがいなくなった次の日、ママにお使いを頼まれる 「お婆ちゃんが具合が悪くて寝ているの お見舞いのケーキを届けてね」。 この日僕は、入ってはいけないはずの〝薄暗い森の中〟の近道を行くことにした・・・。不気味な雰囲気で始まるこの絵本(INTO THE FOREST)は、<赤ずきんちゃん>や<ヘンゼルとグレ-テル>など、童話のエピソ-ドを散りばめたミステリ仕立ての冒険ファンタジ-。さては、お婆ちゃんがオオカミに? パパの行方は?・・・
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※このレビューにはネタバレを含みます
ずっと気になっていた絵本。 白黒とカラーの使いわけがより赤をひきたて、抽象的な絵と写実的な絵の描きわけが主人公の男の子の感情を表現しているように感じる。 木の中に隠れている物語の生き物達を不気味で怖いなと思う反面、人間の目は自分の見たい事を見る、と聞いたことがあるので自然なことのようにも思う。森という場所がそう感じさせるのか?
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