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三国志(第二巻)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
発売年月日 | 2004/10/30 |
JAN | 9784163597607 |
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商品レビュー
3.9
14件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
幼い帝を毒殺し政敵を死においやる暗澹たる人物・大将軍梁冀。後漢が生んだ夢魔のような人間をえがき尽す。 <amazon商品詳細より引用> 皇帝の外戚と宦官の権力絶頂期。 臣下にとってもわからない皇帝が桓帝。 優れた行政官たちを逮捕して投獄し、佞臣の臣を喜悦させ、 天下の民を失望させる。 王朝最大の過失であろう。 皇帝の桓帝の非力と凡才は王朝の命を着々と削っている。 桓帝の死に伴い、太后とその父による外戚政治が始まり、 宦官たちの権力の撲滅を図るが、 激しい逆襲にあい、返り討ち状態になる。 曹操が生まれ、孫堅が生まれ、劉備が生まれ、 董卓はまだ非道な人物ではない時代。 そして、まだ是非善悪のわからぬ齢の霊帝の即位となり、 宦官の絶大な権力のもとで政治の混迷は続く。 諸葛亮と孫権もこの頃に産まれる。 張角の太平道も拡充されており、黄巾が広まりつつある。 30歳くらいになった曹操は黄巾賊討伐の将に抜擢される。 張角討伐に董卓が差し向けられる。
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後漢第8代皇帝・順帝の后であった梁皇后は、順帝が崩じたあとも、9代沖帝、10代質帝の摂政として政務に忙殺される。 この梁太后は比較的良識ある人物であったが、当世の不幸はその弟である梁冀が、皇室の外戚であるというだけで、権力を笠に着て、暴政の限りを尽くしたことだろう。 梁太后には、李固らの有能な側近がおり、梁冀の暴走を抑える形で善政を維持していたが、梁冀が権力を増長させ、宦官たちとの甘汁の連携体制ができあがってくると、ついには李固らの賢臣を排斥し、さらには自身に敵対感情をいだく皇帝(質帝)さえも毒殺してしまう。 質帝を亡き者にした後は、自らが推す桓帝を立て、妹の梁瑩を后に送り込み、天下をほしいままにする。この政治体制を喜んでいたのは宦官たちのみだ。 しかし、この桓帝が愛した梁貴人を排除しようとする梁冀に対し、桓帝はそれだけは許せず、ついに梁冀を誅殺する。 しかし、悪の根源・梁冀が誅殺されても全く世の様相は変わらない。なぜなら甘汁の中に生きる宦官の力が衰えていないからだ。第12代霊帝の時代まで、この乱れた世相は続くのである。 こうした世の乱れの中で、一つの宗教勢力が拡大していく。張角が率いる太平道の信者の勢力・黄巾族だ。すなわち、これまでの悪世に対する不満の爆発と言えるだろう。瞬く間に勢力は拡大しただけでなく、その勢いに便乗する様々な勢力が暴発した。 これが三国志の物語が始まる前夜の光景である。 この時代に、劉備玄徳、曹操、孫堅が誕生する。161年に劉備玄徳が生まれ、それに先立つ155年に曹操、156年に孫堅が誕生する。 さらに179年には司馬懿仲達が、181年には諸葛亮孔明が生を受ける。 第二巻では、この乱世の英雄達の名前が登場し、いよいよの期待感がこみ上げてくる。第二巻の最終部では、曹操の初陣の模様が描かれていた。 学問に精通している者が任じられる「議郎」に推挙された曹操が、今度は黄巾の平定のため騎都尉に推挙される。つまり曹操は文武ともにずば抜けていたということだ。 初陣は胸のすくような活躍で成果を挙げた。 さぁ、第三巻の展開はいかに。
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最後の方でようやく知ったメンバーの名前が出てきて、これからあの世界に入れそうですね。 しかし、ひでえ世の中。まあ、あの国はずっとそう云う国ではあるんですがね・・・
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