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元禄忠臣蔵(上) 岩波文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店/ |
| 発売年月日 | 2004/12/18 |
| JAN | 9784003110119 |
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元禄忠臣蔵(上)
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元禄忠臣蔵(上)
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商品レビュー
3.3
5件のお客様レビュー
浅野が吉良にきりつけ…
浅野が吉良にきりつけ、お家は断絶の憂き目に・・・。
文庫OFF
昭和に書かれた歌舞伎用の連作台本。いわゆる赤穂事件をテーマにした全十編を収録し、上下巻それぞれに五編ずつが収められている。古典歌舞伎でお馴染みの立ち回りや見得といった演出がないため、まるで映画の台本を読むような感覚で読み進めることができるのだが、その物語の展開に意外な面白さを感じ...
昭和に書かれた歌舞伎用の連作台本。いわゆる赤穂事件をテーマにした全十編を収録し、上下巻それぞれに五編ずつが収められている。古典歌舞伎でお馴染みの立ち回りや見得といった演出がないため、まるで映画の台本を読むような感覚で読み進めることができるのだが、その物語の展開に意外な面白さを感じている。
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想像していたよりも読みやすかったけど、読みづらくはあったので、読むのに時間がかかってしまった。言葉も限りなく現代語で、何を言ってるかはすんなりとではないけど、ちゃんとわかる。でも、当時の文書を読み上げるところはマジでお手上げ。何言ってるか全然分からなかった笑。 井上ひさしの「芝居...
想像していたよりも読みやすかったけど、読みづらくはあったので、読むのに時間がかかってしまった。言葉も限りなく現代語で、何を言ってるかはすんなりとではないけど、ちゃんとわかる。でも、当時の文書を読み上げるところはマジでお手上げ。何言ってるか全然分からなかった笑。 井上ひさしの「芝居の面白さ、教えます」の日本篇で取り上げられていたのでその存在を初めて知った戯曲。忠臣蔵のことは漠然と知っていただけだったので、こういうことがあったのかとしっかり知ることができてよかった。 武士の心持ちや、親子の情だったり、人間としての気持ちの通い合わせのようなところは何箇所か泣いちゃうなというところがあったけれど、仇討ちや義を通すことを尊しと考えることだったり、死ぬことの厭わなさのようなところは自分とは全然違う人たちだなと思ってしまう。でも一方で、なにかしら自分の中で「正しい」と思うラインがあって、それに適う、適わない、という考え方をするところは自分にもあるなと思った。それが命を賭すところまで、この人たちはいってるだけなのかもしれない。 解説がまたありがたい。この中で、この行動を起こすところが、幕府への政道を問いただす一面もあったのだという見方を知って、その視点は今でも持っておきたいと思った。声を荒げるでもなく、自らの信じることを自ら実行することでその問を投げかけるということ。その心意気のようなものがもしかしたら、武士道とか義士と言われることとか、そんなこととは関係なしに、人間として人の心を打つものがあるのかもしれないと思った。
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