1,800円以上の注文で送料無料

人類の地平から 生きること死ぬこと
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

人類の地平から 生きること死ぬこと

川田順造(著者)

追加する に追加する

人類の地平から 生きること死ぬこと

定価 ¥2,200

385 定価より1,815円(82%)おトク

獲得ポイント3P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

9/24(火)~9/29(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ウェッジ/
発売年月日 2004/07/28
JAN 9784900594746

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

9/24(火)~9/29(日)

人類の地平から

¥385

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

5

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/04/28

ある企業の経営者が本書を推薦していたので入手しました。率直な感想はとても面白かったです。私は文化人類学は完全なる門外漢ですが、そんな人間でもじっくり読める内容になっていました。一番感銘を受けたのが技術文化という概念。本書ではフランス、日本、アフリカを3点取って、それぞれ道具と人間...

ある企業の経営者が本書を推薦していたので入手しました。率直な感想はとても面白かったです。私は文化人類学は完全なる門外漢ですが、そんな人間でもじっくり読める内容になっていました。一番感銘を受けたのが技術文化という概念。本書ではフランス、日本、アフリカを3点取って、それぞれ道具と人間がどういう関係性を持っているかを端的に述べられています。フランスは「道具の脱人間化」、日本は「道具の人間化」、そしてアフリカは「人間の道具化」です。この記述を読んで、いま進みつつあるロボットの適用が技術文化の違いによってどうなるのかというのが頭に浮かびました。おそらくフランス式の場合は、人間の手が全くかからずボタン一つで同じパフォーマンスを生み出すロボットが理想的だとされるのに対して、日本式の場合は、人間の活動をサポートする形になるのではないか。例としては介護現場などで導入が検討されている、介護士が足腰につけて足腰の動きを強化するような人間強化型ロボットです。そしてアフリカ式の場合はサイボーグ(ターミネーター?)のようになってしまうのか?と空恐ろしくなってしまいましたが、技術文化という概念、これからのロボット導入にあたって強く意識すべきだと感じました。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品