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アーサー王物語(1)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2004/11/27 |
JAN | 9784480831972 |
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アーサー王物語(1)
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商品レビュー
4
8件のお客様レビュー
巻末索引が使いやすい。地図記載があり、登場人物がどのページに登場したかがわかる優れもの。 ただし文面は出来事記載のため叙情性はほぼない上に、同じ名前でも違う人物を差す場合や、登場人物が何をしているかの把握がしづらい部分がある。 感想は2分すると思うが装丁はハードカバーでしっか...
巻末索引が使いやすい。地図記載があり、登場人物がどのページに登場したかがわかる優れもの。 ただし文面は出来事記載のため叙情性はほぼない上に、同じ名前でも違う人物を差す場合や、登場人物が何をしているかの把握がしづらい部分がある。 感想は2分すると思うが装丁はハードカバーでしっかりしており文字も大きい。出来事の順序を追うことを目的にするならこの本は分かりやすいと思う。
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評価っていうのも難しい。良さ、と好き、は違うしな。分かる、分からない、今じゃない、今は好き、もあるし。好きじゃなくても良いもあるし。出版されててよかった、の評価もあるし。 さて。知ってるようで知らない円卓の騎士を知りたくてやっと読み出した。アーサーよりランスロットが主役みたいな...
評価っていうのも難しい。良さ、と好き、は違うしな。分かる、分からない、今じゃない、今は好き、もあるし。好きじゃなくても良いもあるし。出版されててよかった、の評価もあるし。 さて。知ってるようで知らない円卓の騎士を知りたくてやっと読み出した。アーサーよりランスロットが主役みたいな。 映画「ラビリンス」でジェニファー・コネリー 演じる主人公サラ(なんと美しかったことか!)が大事にしているテディベアの名前がランスロットだった。多分それが円卓の騎士との最初の出会い。 その後赤毛のアンの中でのごっこ遊びでテニスンの「シャーロットの乙女」に触れ、少しずつ知りつつあっていつかはちゃんと、と思っていた。 でもグヴィネスとのこととか知っていることも増えると怖さもあってなかなか勇気出せずにいたのだった。 しかしこの書き方ならいけるかも。いい意味で、あっさりしていて物語というより記録っぽいというのか。 まだまだランスロットの話は続きそうなので楽しみ。
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あらゆるものの元ネタになっているアーサー王伝説をわかりやすく読みやすく記した本。 魔法や騎士、王や王妃、姫などファンタジーな雰囲気がそこかしこに溢れている骨太の物語は面白く、騎士たちの独特の誇りやラブロマンス(?)を垣間見ることができて楽しい。 現代倫理に照らし合わせると、果たし...
あらゆるものの元ネタになっているアーサー王伝説をわかりやすく読みやすく記した本。 魔法や騎士、王や王妃、姫などファンタジーな雰囲気がそこかしこに溢れている骨太の物語は面白く、騎士たちの独特の誇りやラブロマンス(?)を垣間見ることができて楽しい。 現代倫理に照らし合わせると、果たしてそれで本当にいいの!?と言いたくなるような行為も大量に出てくるけれど、いいの!?と思いながら読むのがまた楽しい。馬上槍試合やりすぎだろうとか突っ込みいれたりするのもいいんじゃないかと。 子供のころになんも知らずわくわくしながら騎士物語として読みたかったなあと思うけれど、わりと恋とか愛とか忠誠とか、しかし不倫やら不義やら所謂地雷女的なものも溢れているので、この話の本当の面白さは大人になってからこそわかるのかもしれない。 物凄く人間臭いファンタジーとも言えるのではないかと。
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