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「信」の構造(2) キリスト教論集成 <信>の構造2
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「信」の構造(2) キリスト教論集成 <信>の構造2

吉本隆明(著者)

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商品詳細

内容紹介 内容:現代キリスト教思想の諸問題. マチウ書試論. 喩としてのマルコ伝. <反逆>は内向する. 新約的世界の倫理について. 宗教と自立. 自己とはなにか. 喩としての聖書. シモーヌ・ヴェーユの意味. 「昆蟲記」「新約聖書」「資本論」. 感性の自殺. イエスの方舟・千石剛賢. 解説:吉本隆明における聖書 笠原芳光著
販売会社/発売会社 春秋社
発売年月日 2004/11/30
JAN 9784393331354

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2011/10/06

■マチウ書試論 吉本隆明 鮮文の図書館に、今もあるはずです。 【「信」の構造 2 キリスト教論集成】って本に収められています。語学院生時代に、当時はチョナンの図書館でこの本に出会いました。 吉本隆明は、小説家よしもとばななのお父さんで「戦後最大の思想家」なんて評価されたりもす...

■マチウ書試論 吉本隆明 鮮文の図書館に、今もあるはずです。 【「信」の構造 2 キリスト教論集成】って本に収められています。語学院生時代に、当時はチョナンの図書館でこの本に出会いました。 吉本隆明は、小説家よしもとばななのお父さんで「戦後最大の思想家」なんて評価されたりもする人物です。吉本隆明を読むと、よしもとばななの作品のなかに「教祖」と「信者」っぽいものがでてきたりするのも合点がいきます。父親は、学者ってより、なんとなく教祖っぽかったんだろうなーと。 そんなこんなで「マチウ書試論」ですが、(マチウ=マタイ)マタイの福音書を剛腕で解体していくって感じの内容になっていて、ちょっと衝撃的でした。読み終えた頃には、自分のイエス像は木っ端微塵になってしまい、落ち込みもしました。福音書の形成のされ方については、もちろん大学で習う内容でもあるんですが・・・「マチウ書試論」は容赦がないってのがポイントでしょうか。フルボッコにされる覚悟があるなら、聖書を勉強する近道になるとは思うので読んでみてください。 けっこう難解な本なので、学生の頃じゃないと、なかなか読めない気もします。今の自分じゃ3ページ読む自信もないですよ・・・ . 04 けいじ

Posted by ブクログ

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