1,800円以上の注文で送料無料

シェイプ・ゲーム 児童図書館・絵本の部屋
  • 中古
  • 書籍
  • 児童書

シェイプ・ゲーム 児童図書館・絵本の部屋

アンソニー・ブラウン(著者), 藤本朝巳(訳者)

追加する に追加する

シェイプ・ゲーム 児童図書館・絵本の部屋

定価 ¥1,430

660 定価より770円(53%)おトク

獲得ポイント6P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 評論社/
発売年月日 2004/07/20
JAN 9784566007840

シェイプ・ゲーム

¥660

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

レビューを投稿

2014/07/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

家族で美術館へ。はじめはつまらなかったもののお母さんがある絵からいろいろ推理してみせたことをきっかに楽しくなってきます。 こんなふうな楽しみかたもいいなっておもいました。

Posted by ブクログ

2014/01/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 自分のことに置き換えて、絵を見つめる目を養う。  最初は、「家族が美術館に行くのね」と読み進めていたのですが、その彼らの鑑賞法に「おっ!」と前のめりになりました。ユーモアのある発想と絵が合体すると、こんな素敵な描写ができるんだなぁとワクワクしました。  1枚の絵画に対面して、ただ単に描かれている世界を「光景」として処理するのではなく、登場するアイテム1つ1つを分析しているところが興味深かったです。  オーガスタス・エッグの「過去と現在、その1」には、比喩と暗喩が飛び交っていたのだなぁ。今後、絵を鑑賞する時は、「これにはどういう意味があるのかな? 意味はなくても、なんでこれが描かれたか想像するのは楽しそう」と思えました。  そして、最後に出てくるのは、タイトルにもなっている「シェイプ・ゲーム」でした。これは、最初の1人が好きな形を描き、別の人がその形に何かを描き込むことで完成! というものです。  打ち合わせも何もしていない、突発的に描かれた1人目の線。そこへ、感覚的に描き足していく別の人。この絵本は、自由な発想で芸術に寄り添ってくれている……そんな気がしました。

Posted by ブクログ

2012/11/07

アンソニーブラウン展を観に行って、同じように美術館へ来た家族のこの絵本原画があった。 しかも「どうぶつえん」のあの家族。相変わらずパパのオヤジギャグにうんざりな空気だったのに、それもなんだか楽しくなっちゃう家族流の美術鑑賞がいい。本物の名画とパパが絡んだパロディとかが並んでて、絵...

アンソニーブラウン展を観に行って、同じように美術館へ来た家族のこの絵本原画があった。 しかも「どうぶつえん」のあの家族。相変わらずパパのオヤジギャグにうんざりな空気だったのに、それもなんだか楽しくなっちゃう家族流の美術鑑賞がいい。本物の名画とパパが絡んだパロディとかが並んでて、絵を楽しむってこういう事なのかもって思っちゃった。 一つの絵に30秒、それ以上の時間かけてキャプション読む…ってアンソニーブラウンの言葉を読んだ時、まさにその状態だったことに気付かされちゃった。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品