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戦争の世紀を超えて その場所で語られるべき戦争の記憶がある
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戦争の世紀を超えて その場所で語られるべき戦争の記憶がある

森達也(著者), 姜尚中(著者)

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戦争の世紀を超えて その場所で語られるべき戦争の記憶がある

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 2004/11/20
JAN 9784062126694

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戦争の世紀を超えて

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商品レビュー

3.7

13件のお客様レビュー

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2014/10/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

決して極悪非道な化け物が戦争を起こすのではなく、普通の、気のいい人たちがある日とんでもない殺戮を始める。 どうしてそんなことが起きるのか。どうすればそれをやめられるのか。 に、ついてお二方が戦争の記憶の場所を巡りながら対談した本です。タイトルは『戦争の世紀を超えて』ですが、『超えて』の部分はほとんどありません。いかにそれが困難か、という点が大部分です。  もちろん、これはお二方がより誠実に問題に向き合っているからこそ、でしょう。  セキュリティ幻想が思考を停止させ、相手を人ならぬ物として排除してしまう、というのが戦争が止まらない要因の最たるものとして挙げられています。  つまるところ、「自分の大切な人を守るために戦う」という一見美しい考えが、ほぼ確実に「自分にとって大切さの度合いが少ない人間を殺戮する」考えを含んでいることを認識できるかどうかにかかっているのかな、と思います。

Posted by ブクログ

2014/05/21

アウシュビッツでは殺戮が業務になり、システム化され、その中で非情に歪んだ知性が働く。合理的にガス室を設計して殺すなんてのはその最たるもの。 欧州には歴史的に反ユダヤ主義があった。根深かった。知的コンプレックスがあった。 ナチスが終わっても、結局ユダヤ人はヨーロッパの外側に追いだ...

アウシュビッツでは殺戮が業務になり、システム化され、その中で非情に歪んだ知性が働く。合理的にガス室を設計して殺すなんてのはその最たるもの。 欧州には歴史的に反ユダヤ主義があった。根深かった。知的コンプレックスがあった。 ナチスが終わっても、結局ユダヤ人はヨーロッパの外側に追いだれただけ、結局もあ問題の混血は解決していない。

Posted by ブクログ

2011/12/03

内容が薄く、言葉遊びをしているに過ぎない印象である。彼らは虐殺を起こした本質について、突き詰めて考えようとしているのではなく、ただそういうものを話題のネタにして、自らを価値高い人間だと、周囲に喧伝したいだけであるように私には思われる。

Posted by ブクログ

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