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予備校が教育を救う 文春新書411
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
発売年月日 | 2004/11/19 |
JAN | 9784166604111 |
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予備校が教育を救う
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商品レビュー
4.2
5件のお客様レビュー
河○塾の講師が書いた…
河○塾の講師が書いた、河○塾の歴史。学校ではないからこそ、自由にやりたいことをやろう、の精神の下、発展を遂げてきた歴史がわかります。また、最近の事情、予備校が必要とされるようになってきた経緯もわかります。考えさせられます。
文庫OFF
うーん、面白かったです。予備校の中にいる人間なので、予備校の果たしてきた役割の変遷を軸に、興味深く読ませてもらいました。複数の予備校を俯瞰で比較したものではないけれど、逆にいち教務部長視点のエッセイ仕立てというのが非常に感情移入しやすい。予備校教育に携わってる方は必読だと思います...
うーん、面白かったです。予備校の中にいる人間なので、予備校の果たしてきた役割の変遷を軸に、興味深く読ませてもらいました。複数の予備校を俯瞰で比較したものではないけれど、逆にいち教務部長視点のエッセイ仕立てというのが非常に感情移入しやすい。予備校教育に携わってる方は必読だと思います。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
[ 内容 ] 昨今、大学生の学力低下が問題になっている。 本質を求める知的探求心の喪失、知的バックグラウンドの狭さ、持続力のなさ、知的攻撃力の衰退など、アチーブメントテストの成績に表象される第一の学力だけでなく、第一の学力を獲得するための支えとなる第二の学力がないことも問題となっているのである。 まさに人格形成が問題になっているのだ(第二部「学校のお話」より)。 河合塾での実体験をもとに書き下ろした衝撃の分析と提言。 [ 目次 ] 第1部 予備校のお話(逃げた生徒を追いかけろ;原始予備校から近代予備校へ;予備校の商品;講師がつくる「教育ワンダーランド」;予備校の全国展開) 第2部 学校のお話(本質を考える授業を取り戻せ;納得型の沈澱;老若先生のほどよいバランスを;学校文化と社会性;正しい中高一貫校を目指そうよ;勢いのある学年とそうでない学年;なぜ七五パーセントの中学生が塾に通うのか) 第3部 大学のお話(いままでのやり方では難関大学に入れない!?;少子化で「よき社会人養成大学」はどうなる;教育学部の行方;郷愁の旧制高校;全共闘運動とその後の不思議) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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