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僕の叔父さん 網野善彦 集英社新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2004/11/16 |
| JAN | 9784087202694 |

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僕の叔父さん 網野善彦
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僕の叔父さん 網野善彦
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商品レビュー
4.4
34件のお客様レビュー
「僕の叔父さん 網野善彦」 https://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51292033.html 「ザスーリチへの手紙」 https://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51292131.html
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筆者の中沢新一は、高名な宗教学者・哲学者。本の題名にもなっている、網野善彦は高名な歴史学者である。中沢新一の叔母が網野善彦と結婚したので、網野は中沢の叔父となったのである。2人は中沢がまだ子供の頃に出会い、そして中沢が長じて学問の道を歩むにしたがい、双方にとって最良の対話の相手と...
筆者の中沢新一は、高名な宗教学者・哲学者。本の題名にもなっている、網野善彦は高名な歴史学者である。中沢新一の叔母が網野善彦と結婚したので、網野は中沢の叔父となったのである。2人は中沢がまだ子供の頃に出会い、そして中沢が長じて学問の道を歩むにしたがい、双方にとって最良の対話の相手となる。本書の中で紹介されている対話の内容は、学問的な、知的な議論が中心であるが、もちろん、生活一般についての会話も多く行われたはずだ。 本書は、網野が亡くなった際に、中沢が追悼の書として記したものがベースとなっている。そして、その追悼文を下記のように結んでいる。美しい文章なので、下記に引用しておきたい。 【引用】 死は人生最善の友である。それに網野さんは揺るがない魂をもつ唯物論者だから、きっと恐れずにこの最善の友の手に、自分をゆだねていくのだろう。人生は神秘にみちている。私は自分が網野さんのような人と出会い、叔父と甥の関係をとおして親友のように仲よくなり、たがいが心に思うことを存分に語り合うことができた、そのことにかぎりない人生の神秘を感じるのだ。私は思うさま泣いて、そして深く感謝した。このようなつたない人間でしかない私を最後まで心からかわいがってくれた「僕の叔父さん」、長いあいだほんとうにありがとうございました。 【引用終わり】 叔父についての追憶は、筆者が初めて会った子供の頃に遡り、主として中沢が網野と語り合った会話の内容を中心に構成されている。その会話を通して、網野の人柄と共に、学者としての業績を描き切っている。評伝としても価値の高いものだと思う。
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網野善彦と中沢新一(とその家族)の知の交感の姿。なんというか、中沢新一は中沢新一だし、網野善彦は網野善彦だった。感応するのも宜なるかな。そして血脈としての中沢家にも興味を持った。
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