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二人のアキラ、美枝子の山
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
発売年月日 | 2004/07/10 |
JAN | 9784163660301 |
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二人のアキラ、美枝子の山
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大正~昭和初期に生まれた世代の先鋭的な登山は大学山岳部の極地法や、経済的・時間的な余裕のある特権階級が、国家の威信をかけてヒマラヤをめざす一方、職業を持つ町のクライマーに陽のあたる時代ではなかった。 そんな時代「風雪のビバーク」で伝説になり「氷壁」のモデルになった松濤明と、登山界...
大正~昭和初期に生まれた世代の先鋭的な登山は大学山岳部の極地法や、経済的・時間的な余裕のある特権階級が、国家の威信をかけてヒマラヤをめざす一方、職業を持つ町のクライマーに陽のあたる時代ではなかった。 そんな時代「風雪のビバーク」で伝説になり「氷壁」のモデルになった松濤明と、登山界の伝統に風穴をあけた第二次RCC創設者奥山章。 そんな二人のアキラをつなぐ美枝子さんのお話、女性が持つ芯の強さを痛感させられます。
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