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せつなさは夜の媚薬 リンクスロマンス
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せつなさは夜の媚薬 リンクスロマンス

和泉桂(著者)

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せつなさは夜の媚薬 リンクスロマンス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎コミックス/幻冬舎
発売年月日 2004/11/30
JAN 9784344804791

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商品レビュー

3.7

6件のお客様レビュー

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2014/07/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

清澗寺家シリーズ3作目 ついに三男坊までもが男色の道まっしぐら。 この家の行方がある意味心配です笑。 一族総ホモ状態に陥ったわけですけども、お相手はイタリアの 元大貴族様でした。 上二人に比べてぱっとしない三男坊の美徳は、その素直さ だと思いますが、お相手の攻は清澗寺家に一族を滅ぼされた (正確には冬貴様の色気に勝手に身を持ち崩した)ことで 復讐のために三男坊に……みたいな展開です。 素直な気性である三男坊が、疑心暗鬼になる姿がいたたまれない。 作中でも語られてますが、まるでロミジュリ。 前2作と違って甘いロマンス風味なので、ちょっと物足りないです。 というよりは、お兄ちゃん達が色んな意味で濃かったので、 いまいち存在感が薄いというか……。 三男坊が涙をこぼしながら別れを告げるシーンには きゅん……としたのですが、同時収録作品の次男坊カップルに 全部持ってかれた感があります。 前作で気持ち消化不良だったのですが、今回では攻視点に なっていたため、何考えてるかよく分からない深沢の 気持ちが比較的わかりやすかった分よかったです。 極度のツンデレ次男坊が、最後にデレたのに身悶えました。 なにこの次男坊、反則でしょう。可愛すぎる。 前作でパパと深沢の意味深な逢い引きの理由もわかり すっきりしました。 次回は謎多きパパ編ということで、非常に楽しみです。

Posted by ブクログ

2014/03/10

名門・清潤寺家の三男の道貴は、教会で金髪碧眼の美貌の青年と出会う。 旅先で彼―クラウディオと偶然再会した道貴は、気高く紳士的な彼に強く惹かれていくのだった。 やがて、残酷な宿命によって引き裂かれた二人は、二年後に劇的な邂逅を果たす。 熱情に抗えず彼に抱かれる道貴だったが、意外...

名門・清潤寺家の三男の道貴は、教会で金髪碧眼の美貌の青年と出会う。 旅先で彼―クラウディオと偶然再会した道貴は、気高く紳士的な彼に強く惹かれていくのだった。 やがて、残酷な宿命によって引き裂かれた二人は、二年後に劇的な邂逅を果たす。 熱情に抗えず彼に抱かれる道貴だったが、意外な真実が明らかになり…。 激しく互いを求め合う二人の、運命の恋の行方は―?閉ざされた愛と欲望に縛られる次男・和貴を描いた短編も収録。

Posted by ブクログ

2011/01/23

どうも道貴受けが好きじゃない。道貴はいい子だが道貴受けは…なんだか古典的ビーエルの感じ。時代考証は相変わらず緻密で面白いけどむしろ兄達の動向が気になりすぎる。あと家の中の男がどんどんホモになってて心配になる。

Posted by ブクログ

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