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カラー版 古代エジプト人の世界 壁画とヒエログリフを読む 岩波新書
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カラー版 古代エジプト人の世界 壁画とヒエログリフを読む 岩波新書

村治笙子(著者), 仁田三夫

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カラー版 古代エジプト人の世界 壁画とヒエログリフを読む 岩波新書

定価 ¥1,100

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 2004/11/22
JAN 9784004309222

カラー版 古代エジプト人の世界

¥220

商品レビュー

3.5

9件のお客様レビュー

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2020/05/05

地下墓地の壁画が、古代エジプト人の永遠の生への憧れに対する最終ラインであったこと。生前の道具や装飾品は、恐らく無くなるだろうという事を予見していただろうことを考えると、葬った側の人達の故人への思いと現実の虚無感の綯交ぜに悩んだのだろう。

Posted by ブクログ

2012/10/17

古代エジプトについての概要を知るために、新書だし、岩波だし、ということで購入して読んだ カラーで写真が多く、わかりやすい 「パン」のヒエログリフは覚えた エジプトに憧れて、エジプト旅行の夢を見てしまった 魅力的な文化だ

Posted by ブクログ

2012/09/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

先日、美術館で「死者の書」やミイラを見て、古代エジプト人の思想に触れたことから、もうすこし古代エジプトについて知れたらと思い手にしたのが本書。 専門家ではなく、またそこまで細かい知識を求めているわけでもないので、ヒエログリフの読み方であったり、年表的な事柄は流し読みで済ませた。 そのうえで、気になった点をいくつか。 ①人間が誕生するときには、彼と「カー」(=生命力をあらわす霊)とが双子で生まれると考えられていた。 古代エジプト人の観念では、人間とはカー、バー(霊魂)、影、名、肉体の五つからなるとされる。 (P.30) ②古代エジプト人にとって、砂漠は怖い魔物や神々の住む荒涼とした世界で、ナイル川の氾濫原が自分たちの暮らせる場所、「タア・メリイ(愛している土地)」であった。 →ナイル川の氾濫後に残る良質な土壌=「ケメト(黒い土地)」 →砂漠=「デシュレト(赤い土地)」 (P.49) ③部分事に本質を表している角度からの姿(=「正面性」)が選び出されて描かれる。 →目は前向き、鼻は横から、肩は前から、胸は横から、ウエストは正面から、足は横から (P.69)

Posted by ブクログ

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