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フランサフリック アフリカを食いものにするフランス
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フランサフリック アフリカを食いものにするフランス

フランソワ=グザヴィエヴェルシャヴ(著者), 大野英士(訳者), 高橋武智(訳者)

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フランサフリック アフリカを食いものにするフランス

定価 ¥3,520

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 緑風出版
発売年月日 2003/03/05
JAN 9784846102111

フランサフリック

¥2,475

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2011/12/22

国際政治のレポートのための資料として。 フランスがアフリカの旧植民地諸国に対する支配関係を独立後も継続するため、長年にわたり行なってきた悪行を暴き立てる、という告発本。 日本に住んでいると、フランスと言えばシャンゼリゼ、クロワッサンにカフェオレ、花の都パリ!などの洒落たプラス・...

国際政治のレポートのための資料として。 フランスがアフリカの旧植民地諸国に対する支配関係を独立後も継続するため、長年にわたり行なってきた悪行を暴き立てる、という告発本。 日本に住んでいると、フランスと言えばシャンゼリゼ、クロワッサンにカフェオレ、花の都パリ!などの洒落たプラス・イメージばかりが先行するのではないだろうか。そうした中で、その裏に今なお潜む植民地主義の影にスポットを当てた本書はなかなかの衝撃だった。ほんとに汚い。フランスは自ら「自由・平等・博愛」という旗印を掲げているわけだから、なおさら皮肉に感じられた。 一方で印象的だったのは、これほど赤裸々なスキャンダルの暴露が当のフランス国内(のNGO)から出てくるということ。自浄作用が完全には失われていないのだなぁ、とある種感心。 これからレポートまとめに入るが、興味深いものにできそうだ。

Posted by ブクログ

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