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ヨーロッパ思想入門 岩波ジュニア新書
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ヨーロッパ思想入門 岩波ジュニア新書

岩田靖夫(著者)

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ヨーロッパ思想入門 岩波ジュニア新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2003/07/22
JAN 9784005004416

ヨーロッパ思想入門

¥550

商品レビュー

3.9

75件のお客様レビュー

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2010/05/28

新書には大きすぎるテ…

新書には大きすぎるテーマなので、特に後半は駆け足すぎてわかりにくい部分もあるが、前半の古代ギリシアのあたりはとてもわかりやすくて面白い。

文庫OFF

2026/08/04

哲学に関してはまばらな知識しかなかったが、一本の線を引いてそれらを認識することができた。 簡易的な入門書ではあるが、一般的ななんとなくのイメージから数歩踏み込んだことが書かれているので、哲学に興味を持って何から手を出していいのか分からない人におすすめ。

Posted by ブクログ

2026/06/17

一通り読了した後、改めて「はじめに」から読み直す必要を感じた(哲学・思想の本だから、当たり前といえば当たり前だが、“読了”にあまり意味がないなあ、という感想)。  ギリシャ哲学と旧約聖書・新約聖書に対する信仰が、中世から現代にかけてのヨーロッパ思想の礎石・源泉・基調音(いずれも本...

一通り読了した後、改めて「はじめに」から読み直す必要を感じた(哲学・思想の本だから、当たり前といえば当たり前だが、“読了”にあまり意味がないなあ、という感想)。  ギリシャ哲学と旧約聖書・新約聖書に対する信仰が、中世から現代にかけてのヨーロッパ思想の礎石・源泉・基調音(いずれも本書中に使われた語)をなしている、という著者の考えに基づいた構成で、第1部を「ギリシアの思想」、第2部を「ヘブライの信仰」、第3部を「ヨーロッパ哲学の歩み」とする。  で、これを順番に読んでいれば良いのかと言うと、そうもいかないのは先の感想のとおりで、第1部の中でカント、第2部の中でロールズやレヴィナス…といった哲学者(第3部で説明される)への言及があったりするのだった。「葡萄園の労働者」(p.129~132)では、マタイによる福音書20章1節のたとえ話について、アリストテレスの配分的正義をイエスが否定したという記述があり、これに加えて、「能力」を「社会の共有財産」と考える政治哲学者ロールズの思想、そして、「福祉国家」や「発展途上国への無償援助」まで話を進める。  この「葡萄園」の箇所を読んでいて浮かんだイメージ。これって、現在の世界に当てはめるなら、ベーシックインカムの発想だな。発達したAI技術の「能力」が人間の仕事を奪うなら、人間ではないAIの「能力」が生み出した富の余剰とは即ち「社会の共有財産」そのものであって、その時を生きる人間全員に等しく再分配すればよいのではないかな。(当のキリスト教国家である欧米の動向からすると「そうはならんやろ」とは思うけれど。)

Posted by ブクログ

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