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ドン・キホーテ 後篇(訳者:牛島信明)(三) 岩波文庫
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ドン・キホーテ 後篇(訳者:牛島信明)(三) 岩波文庫

ミゲル・デ・セルバンテス(著者), 牛島信明(訳者)

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ドン・キホーテ 後篇(訳者:牛島信明)(三) 岩波文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2001/03/16
JAN 9784003272169

ドン・キホーテ 後篇(訳者:牛島信明)(三)

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商品レビュー

4.8

14件のお客様レビュー

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2010/05/28

物語も終盤にさしかか…

物語も終盤にさしかかり、ドン・キホーテ主従は、当時実在のロケ・ギナール率いる盗賊団と出会い、さらにガレー船とトルコの海賊との交戦を目撃することになる。

文庫OFF

2024/05/30

創作である騎士道物語を現実にあった存在だと思い込み、自身も遍歴の騎士となった狂人ドン・キホーテの最後の冒険。 従士サンチョ・パンサと共にその狂人ぶりを周りから揶揄われ、笑われながらの旅。当人たちはいたって真面目に旅を続けているつもりでも、その滑稽さはやはり可笑しく、しかし少し虚し...

創作である騎士道物語を現実にあった存在だと思い込み、自身も遍歴の騎士となった狂人ドン・キホーテの最後の冒険。 従士サンチョ・パンサと共にその狂人ぶりを周りから揶揄われ、笑われながらの旅。当人たちはいたって真面目に旅を続けているつもりでも、その滑稽さはやはり可笑しく、しかし少し虚しさも感じた。 前編の出版が1605年、後編が1615年と、およそ400年前に出版された本作だが全く古臭さを感じない。メタ的な表現が多数盛り込まれていたり、一見喜劇として書かれている中にも登場人物に当時のスペイン国民の精神性がよく表されており、現代でこれほど評価されているのも頷ける作品だった。

Posted by ブクログ

2023/02/01

訳者による解説は必読。この物語の卓越性が余すところなく触れられている。 物語という形式の万能さを本作品は示している。 最後の終わり方も見事。物語が物語で終止符を打つなんて華麗すぎる。

Posted by ブクログ

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