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青空と迷宮 戯曲の中の北村想
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青空と迷宮 戯曲の中の北村想

安住恭子(著者)

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青空と迷宮 戯曲の中の北村想

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館スクウェア/
発売年月日 2003/05/25
JAN 9784797986433

青空と迷宮

¥220

商品レビュー

3

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2008/09/04

北村想を評論の対象にした、世にも珍しい本。よく出来ている。でも、この本を作者ではなく、対象者の北村想のサイン付きで持っている私は、さらにケッタイな読者である。彼の科学を駆使した演劇は魔術だ。劇場には非日常と日常のはざまにある、現実と非現実の薄皮を感じさせない、不思議な空間がある。...

北村想を評論の対象にした、世にも珍しい本。よく出来ている。でも、この本を作者ではなく、対象者の北村想のサイン付きで持っている私は、さらにケッタイな読者である。彼の科学を駆使した演劇は魔術だ。劇場には非日常と日常のはざまにある、現実と非現実の薄皮を感じさせない、不思議な空間がある。演劇はいま不思議と力がない。それは、第3世代以降の演劇が、ビジョンを舞台に映していないからだ。

Posted by ブクログ