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ユーモレスク
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | マガジンハウス/ |
| 発売年月日 | 2003/02/20 |
| JAN | 9784838714278 |
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ユーモレスク
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商品レビュー
3.5
36件のお客様レビュー
それぞれが、真哉(まさや)の死を受け入れていくまでの物語。 近くて遠い、弟。 近くて遠い、お隣さん。 いなくなって初めて、知らなかった一面を知る。 真哉と比和くんと副島和(たかし)の抱いている感情が交錯して、それを周子(ちかこ)は外側から眺め、もういない弟のことを思っている。 ...
それぞれが、真哉(まさや)の死を受け入れていくまでの物語。 近くて遠い、弟。 近くて遠い、お隣さん。 いなくなって初めて、知らなかった一面を知る。 真哉と比和くんと副島和(たかし)の抱いている感情が交錯して、それを周子(ちかこ)は外側から眺め、もういない弟のことを思っている。 好きとか、恋とか、そんなはっきりした言葉になる前の、もっと淡い感情で、真哉は比和くんの弾くピアノのユーモレスクに、心地良さを感じながら耳を傾けていたような気がする。 それから少しずつ自分の気持ちに気付き始める、そんな時の流れと、住んでいた家が取り壊されるまでの時の流れ。 物事にはそれだけの時間が必要だったのだろう。 好きだと気付くことにも、死を受け入れることにも。 どこか懐かしく、少しはずむような春を感じさせる、ユーモレスクの旋律が、否応なしに時を進めていく。 もう真哉は戻って来ないし、後悔の過去も、人に言えない秘密も、ただ流れて、進んでいくしかないのだ。
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余韻の素晴らしい作品。 失踪した弟を待つ主人公家族と、その隣家の関わりを遠回りして見ているような作品。 ユーモレスクは雨の日をイメージするけれど、それに似た感覚を覚える。狭い部屋の中で部屋を眺めながら、外の雨の世界を思い描くような。 服飾品店の店員らしい主人公の観察もその印象を強...
余韻の素晴らしい作品。 失踪した弟を待つ主人公家族と、その隣家の関わりを遠回りして見ているような作品。 ユーモレスクは雨の日をイメージするけれど、それに似た感覚を覚える。狭い部屋の中で部屋を眺めながら、外の雨の世界を思い描くような。 服飾品店の店員らしい主人公の観察もその印象を強めている。 答えはない。 姉は嫌い。好きに幸せを手に入れて、最後に気持ちまで軽くする自分勝手さが嫌い。
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高校生以来に再読 当時読み終わっても物語からなかなか抜け出せず色々と想像したのを覚えていて、手に取ってみたけど、読み終わり予想よりさっぱり爽やかに感じるのは歳を重ねたということなのかな、としみじみしてます
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