1,800円以上の注文で送料無料

騙し合いの戦争史 スパイから暗号解読まで PHP新書
  • 中古
  • 書籍
  • 新書

騙し合いの戦争史 スパイから暗号解読まで PHP新書

吉田一彦(著者)

追加する に追加する

騙し合いの戦争史 スパイから暗号解読まで PHP新書

定価 ¥770

110 定価より660円(85%)おトク

獲得ポイント1P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所/
発売年月日 2003/02/28
JAN 9784569626772

騙し合いの戦争史

¥110

商品レビュー

3.6

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/05/28

第二次世界大戦以降の…

第二次世界大戦以降の情報戦、欺瞞作戦を題にとった本。情報戦についてはよく知られた英国の「ウルトラ」等の暗号解読ではなく、スパイを用いた諜報活動について詳しい。 特に英国のダブルスパイを使った諜報活動や大戦後の米ソ両国諜報機関による虚々実々のやりとりを紹介した章など、疑心暗鬼の暗黒...

第二次世界大戦以降の情報戦、欺瞞作戦を題にとった本。情報戦についてはよく知られた英国の「ウルトラ」等の暗号解読ではなく、スパイを用いた諜報活動について詳しい。 特に英国のダブルスパイを使った諜報活動や大戦後の米ソ両国諜報機関による虚々実々のやりとりを紹介した章など、疑心暗鬼の暗黒世界といった感じである。欺瞞作戦についてはOSS(米戦略事務局)によるフィリピンでの欺瞞作戦が紹介されているが、これが極悪で、要は破壊工作をフィリピン民衆の仕業に見せかけ、勘違いした日本軍にフィリピ

文庫OFF

2015/12/02

吉田一彦著。 実例が多く紹介されていて面白かったです。 ニセの戦車は、バカらしいがナルホドという作りです。 練りにねった作戦も紹介されていて、また興味深かったです。

Posted by ブクログ

2011/04/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] 本書は、第二次大戦以降、水面下で繰り広げられた戦略、戦術の秘話を豊富な資料に基づき明かす。 「シンガポール陥落を決した奇襲作戦」「英国軍お得意の二重スパイ」「味方をも欺いたヒトラー」「CIAとKGBの攻防」「同盟国から脅迫された米大統領」…。 二十世紀の覇権地図を塗り変えた秘密のファイルをひもとく。 [ 目次 ] 第1章 戦争は騙し騙され―「欺瞞」という名の究極兵器(シンガポール陥落を決したパレンバン攻略作戦 石油資源獲得のための奇襲攻撃 ほか) 第2章 壮大なペテン―イギリスの「ダブルクロス」作戦(ドイツ軍を騙し抜いたダブルクロス ノルマンディ上陸作戦はなぜ成功したか ほか) 第3章 現代ハイテク戦争(アメリカ国民を直撃したテト攻勢―ベトナム戦争における戦略的欺瞞 ハイテク情報戦争―湾岸戦争における戦術的欺瞞 ほか) 第4章 苛烈なスパイ合戦(大統領も脅迫のターゲット―イスラエルVSアメリカ CIAを揺るがした不信と挫折の十一年―アメリカVSソビエト) 第5章 自己欺瞞という落とし穴(ヒトラーを信じ切ったスターリン 過小評価は最大の敵―パールハーバーとシンガポール ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品