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在日外国人と帰化制度
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在日外国人と帰化制度

浅川晃広(著者)

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在日外国人と帰化制度

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新幹社/
発売年月日 2003/09/05
JAN 9784884000271

在日外国人と帰化制度

¥825

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2009/10/10

松村さん 2009.9.26 発表レジュメ 1980年以降は浅川晃弘氏が『在日外国人と帰化制度』でいわゆるニューカマーと呼ばれる人々の帰化制度を中心に取り上げている。帰化許可者が飛躍的に増加した1990年代末の98年99年に帰化した人々を調査対象とし、金英達氏が考察していた19...

松村さん 2009.9.26 発表レジュメ 1980年以降は浅川晃弘氏が『在日外国人と帰化制度』でいわゆるニューカマーと呼ばれる人々の帰化制度を中心に取り上げている。帰化許可者が飛躍的に増加した1990年代末の98年99年に帰化した人々を調査対象とし、金英達氏が考察していた1980年依然との帰化手続きの変化を考察している。 帰化許可者の実態として、「帰化前の名前と帰化後の名前の相違」帰化前の外国人登録証における「本名」使用は、日本出生の原韓国籍・朝鮮の場合25%程度であるのに対して、原国籍中国・台湾やその他の許可者では7割ほどになっていることを挙げ、名前の変更に際して、浅川氏は、「名前の変更が内面的なアイデンティティの変更にいたるものではない」と紹介した[浅川(2003)108]。在日朝鮮人の場合、「国籍」は過去の処遇から、民族としての誇りや歴史を考える上で重要なポイントとなる一方で、1980年以降のニューカマーの帰化申請者を考察することで、浅川氏は、帰化はアイデンティティを変更することには直結しないということを多様な「在日外国人」が帰化する現状から考察したように思える。

Posted by ブクログ

2005/05/19

烏兎の庭 第一部 書評 11.1.03 http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto01/yoko/kikay.html

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