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法社会学 有斐閣アルマ
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法社会学 有斐閣アルマ

村山真維(著者), 浜野亮(著者)

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法社会学 有斐閣アルマ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 有斐閣/
発売年月日 2003/12/30
JAN 9784641122055

法社会学

¥220

商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2012/07/31

法社会学の本を読んだのは初めてだったのですが、自分でなんとなく「こんな感じだろ」と思っていたことが文章化されている感じ。頭の整理にもなる。 例えば、「自己の問題が法律問題であると認識した当事者が、相手方に対して法律に基づく請求を行うことを法の主題化という。」(54頁)。 また、...

法社会学の本を読んだのは初めてだったのですが、自分でなんとなく「こんな感じだろ」と思っていたことが文章化されている感じ。頭の整理にもなる。 例えば、「自己の問題が法律問題であると認識した当事者が、相手方に対して法律に基づく請求を行うことを法の主題化という。」(54頁)。 また、「『法の支配』は、単に、発生した紛争を法的に処理することを意味するのではない。むしろ、日常の、人と人との関係、組織と組織の関係、組織内部の関係を、法的ルールに則して秩序づけていくという理念や考え方が支配的な体制を指しているのである。」(74頁)。 (この意味での法の支配が日本で実現されるのはいつになるのでしょうか。) 教養として学部時代に読むべきだったかも。ただ、今ほど興味を持っては読めなかっただろうな。 法社会学の本はもう一冊くらい読んだ方がいいかな。 この本は初版なので、2版では最近の法曹界の動向が反映されていると嬉しいですね。

Posted by ブクログ

2012/05/01

法とは何か、ルールのためのルール(メタルール)の必要性などを説いてから、実際の社会での法の使われ方を説明している。 2章では法の専門家である法専門職の国ごとの養成課程などの違いや、これまでの歴史を振り返り、3章では民事訴訟法、4章では刑事訴訟法での課程を説明している。行政や日本...

法とは何か、ルールのためのルール(メタルール)の必要性などを説いてから、実際の社会での法の使われ方を説明している。 2章では法の専門家である法専門職の国ごとの養成課程などの違いや、これまでの歴史を振り返り、3章では民事訴訟法、4章では刑事訴訟法での課程を説明している。行政や日本の法の現状をそれぞれ5.6章で説明している。 実際、法の適応場面は思った以上に少ないことがわかり、入門書としては十分であった。

Posted by ブクログ

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