適正在庫の考え方・求め方

勝呂隆男(著者)

• 販売会社／発売会社: 日刊工業新聞社/
• 発売年月日: 2003/09/10
• JAN: 9784526051784

商品レビュー

2019/06/16

わかりやすかったし、基本がおさえられていると思う。新しい製造ラインを立ち上げる際に、改めて在庫保有量の考え方を知りたいと思い読んだ。
在庫を考える際に、都度読み返したい。

2019/01/14

会社の図書を読了。基本的な考え方が分かりやすく書いてあった。
今日、著者のセミナーも受講して、より深まった気がする。

2013/01/31

基本的なOR理論の解説から始めている。

定期発注方式，定量発注方式
安全計数
間欠需要への対応
正規分布以外の需要

より現実的な事例があるとよかったかもしれない。
例えば、工場，営業所，倉庫の3箇所に在庫があり，輸送費用を込みで，計算する。
顧客との関係、輸送費用などで、当日対応品か翌日対応品かで在庫が異なる。
場合によっては，工場から少量出荷したり，営業所で直接対応することもあるかもしれない。
顧客の制約条件を具体的にした台本にもとづいた、振る舞いの記述があると、何が解決できるかが分かるかもしれない。