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ワークショップ 新しい学びと創造の場 岩波新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店/ |
発売年月日 | 2003/04/04 |
JAN | 9784004307105 |
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商品レビュー
3.4
27件のお客様レビュー
ワークショップって、「自分の言動は社会に影響を与えることができる」っていう自覚を目覚めさせ、市民社会の一員としての主体性を呼び起こすものだったんだ。
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ワークショップの起源のはなし。 「知ることは感じることの半分も重要ではない」 無関心だけでなく、無気力。知りたくないこと、大きすぎることへの恐怖からの無気力。
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ワークショップ主宰メンバーの1人になったので勉強しなければと、間接的になじみのある中野先生の本を読んでみた。ワークショップ実施のノウハウを知りたくて手に取ったんだけど、ちょっと様子が違ってた。 実はこの本、20年以上も前のもの。20年といえばほんのこないだのようにも思えるが、その...
ワークショップ主宰メンバーの1人になったので勉強しなければと、間接的になじみのある中野先生の本を読んでみた。ワークショップ実施のノウハウを知りたくて手に取ったんだけど、ちょっと様子が違ってた。 実はこの本、20年以上も前のもの。20年といえばほんのこないだのようにも思えるが、その間にワークショップの日本での立ち位置、位置づけはだいぶ変わったのだということを思わせる。いわば隔世の感ありといったところ。ワークショップはごく一般的になり、ツールになったという感じかな。実際のところ、多様なもの・形式がワークショップといえばいえそうだもの。 かといって、この本が古いかというとそういうものでもないと思う。ワークショップが世のなかをよい方向へ変えていく思想をたたえた希望とともにある取り組みとして紹介されている。ツールとしてでなく、こうしたワークショップのあり方、ワークショップが内包する哲学を認識しておくことも大切。その意味でやっぱりこの本は、(日本における)ワークショップに関する古典的名著だ。
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