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日朝関係の克服 なぜ国交正常化交渉が必要なのか 集英社新書

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社/ |
発売年月日 | 2003/05/21 |
JAN | 9784087201932 |


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日朝関係の克服
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商品レビュー
2.8
5件のお客様レビュー
日朝関係について知りたくて読書。 予想以上に残念な痛い歴史観が詰まった本。参考文献であり、本文中でも頻繁に引用されているのがすでに化石のような史観の和田春樹氏の著作である点も痛い。 北朝鮮の独裁体制と戦前の日本を同一視するようなくだりがあったり、日本人拉致問題と朝鮮半島からの...
日朝関係について知りたくて読書。 予想以上に残念な痛い歴史観が詰まった本。参考文献であり、本文中でも頻繁に引用されているのがすでに化石のような史観の和田春樹氏の著作である点も痛い。 北朝鮮の独裁体制と戦前の日本を同一視するようなくだりがあったり、日本人拉致問題と朝鮮半島からの「強制連行」問題をリンクさせている。 ま、著者のスタンスであれば仕方ないと思う。 70、80年代の朝鮮半島の動きはあまり知識がないので通史として勉強となる。同時代は別の著者の本なども参考にして知識を深めていきたいと思う。 2002年に金正日総書記がに拉致問題を認めて謝罪したことが北朝鮮にとって最後の切り札だった点はその通りだと思う。しかも、もう亡くなり神格化しているため、否定や訂正は現国家体制では事実上不可能に近い。 日朝平壌宣言の時点で小泉元首相は功を焦ったのか、この人数でokのように幕引きをしてしまったと思われても仕方ないと思う。せめて日本政府が認定した全員の安否確認、救出するまで宣言は出すべきはなかったのではと思う。その意味では小泉元首相にも責任があると考えた。 いろいろな本が出版できる日本は素晴らしいと改めて思う。 読書時間:約50分
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[ 内容 ] 二〇〇二年九月、日朝首脳会談が開かれ、国交正常化交渉がスタートした。 だが、会談の席上で金正日国防委員長が「拉致」の事実を認め、謝罪したことで、事態は急変する。 さらに、二〇〇三年三月に始まった、米英軍による対イラク攻撃の推移次第では、ブッシュ大統領に「悪の枢軸国」...
[ 内容 ] 二〇〇二年九月、日朝首脳会談が開かれ、国交正常化交渉がスタートした。 だが、会談の席上で金正日国防委員長が「拉致」の事実を認め、謝罪したことで、事態は急変する。 さらに、二〇〇三年三月に始まった、米英軍による対イラク攻撃の推移次第では、ブッシュ大統領に「悪の枢軸国」と名指しされた北朝鮮をめぐる北東アジア全域の安全保障が、未曽有の危機にさらされる可能性すら出てきた。 本書では、第二次大戦以後の朝鮮半島の歴史を概観するとともに、冷戦終結後の、日米安保体制に代わる北東アジア平和秩序のモデルを提示した。 これからの日朝関係を考える基本的な視座を獲得するための入門書でもある。 [ 目次 ] 序章 なぜ国交正常化交渉が必要なのか 第1章 敗戦と解放の逆説―一九四五~四八年 第2章 日韓関係と日朝関係―一九五〇年代~六〇年代 第3章 激変する朝鮮半島と日朝関係―一九七〇年代~九〇年代前半 第4章 日朝関係の「克服」に向けて―一九九四年の危機以降 終章 日朝関係の「克服」と「北東アジア共同の家」 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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リベラルな考え方で日朝関係の克服を提示した本。ただ、別の本では筆者のこの考え方が徹底的にけなされてて・・やっぱりその対立が醍醐味ですかね。
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