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夢酔独言 読んでおきたい日本の名作
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夢酔独言 読んでおきたい日本の名作

勝小吉(著者)

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夢酔独言 読んでおきたい日本の名作

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商品詳細

内容紹介 内容:夢酔独言. 氷川清話(抄) 勝海舟著 江藤淳,松浦玲編. 注解 速水博司著. 解説・略年譜 速水博司著. エッセイ:江戸っ子侍-勝小吉 尾崎秀樹著
販売会社/発売会社 教育出版/
発売年月日 2003/09/12
JAN 9784316800356

夢酔独言

¥220

商品レビュー

4.4

7件のお客様レビュー

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2010/05/28

とにかく不良人生その…

とにかく不良人生そのもので、冒頭で“おれほどの馬鹿な者は世の中にも有るまい思う。だから孫や曾孫のために話して聞かせるが、よくよく戒めにするがいい”なんて言ってますが、回想していくうちに楽しくなってしまった気配が濃厚です。反省なんかして無いでしょ?と聞きたくなる感じ。 坂口安吾がそ...

とにかく不良人生そのもので、冒頭で“おれほどの馬鹿な者は世の中にも有るまい思う。だから孫や曾孫のために話して聞かせるが、よくよく戒めにするがいい”なんて言ってますが、回想していくうちに楽しくなってしまった気配が濃厚です。反省なんかして無いでしょ?と聞きたくなる感じ。 坂口安吾がその精神性の高さを絶賛しているそうですが、僕には残念ながらソコまで深く読み込めませんでした。残念、人生経験を積んで爺になったら読み返そうかと思います。

文庫OFF

2017/09/20

勝海舟が話を盛ったり、維新後に徳川家や、慶喜/篤姫/旧幕臣の面倒をずっと見ていたのは父親から譲り受けた気質だったんだな、とわかりますね。

Posted by ブクログ

2015/01/04

勝海舟の父、勝小吉の自伝。 口語体で、親父が家族に語りかける ような親しみ易さがある。 しかしまあ、とんでもないオヤジ である。 家出してホームレス生活、吉原通い、 喧嘩三昧、金はくすねる、、、 それでも憎めない、不思議な魅力のある 人物である。 なんとなく「こち亀」の両津...

勝海舟の父、勝小吉の自伝。 口語体で、親父が家族に語りかける ような親しみ易さがある。 しかしまあ、とんでもないオヤジ である。 家出してホームレス生活、吉原通い、 喧嘩三昧、金はくすねる、、、 それでも憎めない、不思議な魅力のある 人物である。 なんとなく「こち亀」の両津勘吉みたいな 感じか? ひたすらあったこと、やらかしたこと を書き連ねたのみのものだが、なんとも 清々しい読後感。良作。

Posted by ブクログ

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